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またもやインデックス投資批判



 最近、なんかインデックス投資家がふえているせいか、インデックス投資を批判するサイトが結構あり、「インデックス投資+批判」で検索すると、似たようなことをいっているサイトは結構あります。日経新聞にもありました。

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 批判は①アクティブファンドでもインデックスに勝つ銘柄がある②インデックスには腐った銘柄もあって、それを取り除けば良い成績になる③日本株は成長がのぞめないので、インデックスを買っても負ける④投資信託は持っているだけで信託報酬をとられるので、自分で株を買えばそんなコストは払わなくて済む⑤大儲けができない⑥退屈で勉強をしていないーーといったあたりです。

 これらについては、インデックス投資家のバイブルというべきマルキールの「ウォール街のランダムウォーカー」とエリスの「敗者のゲーム」を読めば、とっくに論じられているのに、さもインデックス投資家が隠している弱点のように書いてあるサイトもあります。

 まず①ですが、インデックスは市場平均なのだから、インデックスに勝つアクティブファンドは当然あります。けれども、どのファンドが勝つか事前には分からないし、たとえ勝ったとしてもずっと勝ちっ放しというのは、まず見つけられません。僕自身、2000年代にインデックスに圧勝していたJPザジャパンというファンドを2013年に購入しましたが、その後、大幅にTOPIXを下回り低迷しました。日経新聞のツイッターには、そう書いたのですが、見事にスルーです。最近では、ひふみ投信がもてはやされていますけど、最近はTOPIXを下回っています。(もっとも僕はひふみの理念は賛同しているので積立はつづけています)

 ②も同様で、どれが腐った銘柄か、その後腐り続けているかは事前にわからないということです。10年前に、「東京電力株は腐っているからインデックスから外せ!」なんていったら相手にされなかったでしょう。一方で、東京電力株は2012年の最安値120円が、今年の高値は6倍以上の760円にもなっています。東電が腐っていると2012年にインデックスから外していれば、それについていけませんでした。スマートβといわれる、効率的な運用を目指すインデックスファンドについては、マルキール、エリスとも懐疑的です。

 ③は金融庁も国際分散投資を勧めているのに、なぜ日経平均だけみて、インデックスはダメというのかさっぱりわかりません。④は、個別株で勝ち続けるのは運、才能、努力がなければ難しい。倒産でもしたら資産は0になります。でも、国際分散したインデックスは、長期で持てば何も努力しないで一定リターンを得られる可能性は高いといえましょう。

 ⑤はその通りですが、個別株やFX、仮想通貨でも大儲けできるのは一握りしかおらず、大半が損失を出しているわけですから、専業でもない普通の人にどちらが適しているかは一目瞭然ではないでしょうか。⑥も、ほったらかしにして、酒を飲むとか、恋をするとか、家族で仲良くするとか、人生、経済の勉強よりももっと有意義なことはいくらでもあるよ、といいたい。

 それから、インデックスは銘柄入れ替えのタイミングを狙ってアクティブにやられるなんて意見もありますが、短期売買だったらそうでしょうけど、長期保有だったらそれ込みでもアクティブに勝っているわけです。そもそも、長期保有は価値を保有することになるわけですから、目先の割高に一喜一憂するのは筋違いかと。

 というわけで、インデックス投資批判が増えても、まだ自分を納得させる論拠は一つもなく、今後もコツコツと続けていくつもりです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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