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人生100年時代、国の資産指針が炎上してる



 金融庁は人生100年時代に国民がどうやって資産を守ればいいのかの指針をまとめました。現役期、リタイヤ前後、高齢期の3世代に分けており、現役期については「長寿化に対応し、長期・積立・分散投資など、少額からでも資産形成の行動を起こす時期」としています。国民全員が必読の文書といえましょう。ところが、ネットでは批判が殺到して炎上しているそうです。はっきりいって、国のきちんとした政策なのに、炎上させるほうが筋悪で、文句をいえば世の中よくなると思っているのでしょうかね。

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 指針では長寿化に伴い、資産寿命を延ばすことが必要と訴えています。しかも、「公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」と警告します。夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では平均月5万円が不足するとして、長寿になればなるほど赤字額が増えるわけです。そして、「重要なことは、長寿化の進展も踏まえて、年齢別、男女別の平均余命などを参考にしたうえで、老後の生活において公的年金以外で賄わなければいけない金額がどの程度になるか、考えてみること」と呼びかけています。

 そして、現役世代には「生活資金やいざというときに備えた資金については元本の保証されている預貯金等により確保しつつ、将来に向けて少額からでも長期・積立・分散投資による資産形成を行う」。リタイア前後世代には「長い人生を見据えた、中長期的な資産運用の継続(長期・積立・分散投資等)とその後の計画的な取崩しを実行する」。高齢者世代には「認知・判断能力の低下や喪失に備え、取引関係の簡素化など心身の衰えに応じた対応をしやすくする」と呼びかけています。

 そして、「つみたてNISA」と「iDeCo」の普及や金融リテラシー向上のための施策、高齢者をはじめ顧客保護のあり方、一方、金融機関に対しては「顧客本位の業務運営の徹底」を訴えています。

 まったくもって素晴らしい内容で、僕自身、文句の付けようがありません。ところが、ITメディアの記事だと「何のために高い年金や税金を払わされているのか」「年金に頼らず自助をと言うなら、年金徴収をやめてほしい」「資産形成を促すなら、給料が増えるようにすべき」などと批判が殺到しているそうです。でも、年金だけで足りないから自助努力が必要で、年金や税金を引き上げようとしても国民の反対でできないわけです。また、給料が増えるようにすべきって、共産主義でないのだからそれは企業にいうべき話でしょう。まあ、文句だけいって生活がよくなるわけないのですし、現実問題、高齢者への社会給付が削れない日本では自助努力が不可欠ですから、文句をいうより頭と体をうごかすほうが、よほど将来の自分のためになるのにね。  

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とりあえず

資産持っている高齢者には、年金の支給額をへらす。
高齢者の医療優遇をやめる。
これくらい、やってもらわんと現役世代は、納得できんでしょう。

あと、金のある高齢者には、投資を学んで自分で資産を守ってほしいものです。

どうも、高齢者は自分たちは国のためにずっと生きてきたから、老後は無条件に無制限に守られるべきとう選民思想を抱いている節があります。
自分たち(高齢者)は哀れなので、若者たちから幾らでも毟っていいと考えているんじゃないかと思います。

高齢者には、日本の残状を認識して、甘い認識を捨て去ってほしいのですが、叶わないでしょう。

Re: とりあえず

コメントありがとうございます。
高齢世代への社会給付を削減することは急務です。
しかしシルバー民主主義の日本では厳しいでしょうね。
そもそも年金は賦課方式なのに、それをわかっていない人が
多すぎる。少子高齢化なら年金を払える額はへるわけです。
まず、そうした理解を求めることが重要なのではないでしょうか。
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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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