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最も裕福な黒人投資家、大学の奨学金すべて肩代わり

 毎日新聞によると、アメリカの黒人投資家のロバート・スミス氏が、アトランタの大学の卒業生396人の学生ローンを全額肩代わりすると宣言し、話題を呼んでいるそうです。学生ローンの総額は4000万ドル(約44億円)で、資産50億ドルとアメリカで最も裕福な黒人投資家といわれるスミスさんからすれば、全財産の1%にも満たない額です。しかし、アメリカでは学生ローンが大きな社会問題になっているだけあり、大きな話題になりました。

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 こうした動きがでるのはアメリカの強さでしょうね。バフェットにしろビル・ゲイツにしろ多額の寄付をすることで有名です。社会がごく一握りの金持ちと大部分の貧困層に分断されてしまうと、治安の悪化など社会が不安定化してしまう。そうなるとアメリカの国力にも悪影響を与えてしまうわけで、それを少しでも防ぐ役割を、アメリカの心ある資産家はしているといえましょう。

 日本でも大学生の半分は奨学金を使っているということもあり、返済できずに大きな負担になる人も出ています。社会人生活のスタートから借金を背負っていると、仕事が選べないなど人生の選択肢が狭まってしまいます。まだ今は好況で人手不足だからいいですけど、不況になれば多くの若者が積んでしまいます。

 本当は制度を改革すれば良いのでしょうけど、日本にしろアメリカにしろ国家財政が厳しいのが現状です。それゆえ、スミスさんのような篤志家への期待は大きいですし、アメリカを強くすることになるのではないでしょうか。

 歴史をひもとけば日本でも明治時代や大正時代は、貧しくても頭の良い子どもを村の金持ちが東京の大学に行く費用を出したり、経済人や政治家が書生といって出身地の貧しい青年のために家に寝起きさせ、下働きをさせながら学校に行かせたりすることが当たり前でした。

 戦後の1億中流化社会でそうしたことはほぼなくなったわけですが、今、格差が徐々にでているなか、篤志家による民間のセーフティーネットというのも必要なのではないでしょうか。もちろん大金持ちでなければできないというわけでなく、以前紹介したようなフードバンクやこども食堂といったところにできる協力をするだけでも、日本は少しでも良くなると思います。僕のような弱小投資家でも、ほんのわずかですがこうした動きに協力できればと思っています。

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Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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