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インデックス投資は欠陥があるから大丈夫



 インデックス投資批判の一つとして、市場の大半がインデックス投資になると、株価形成機能がなくなり、腐っている大企業でも株価が高いままになるというのがあります。以前はインデックス投資なんて超マイナーだったので笑い事ですんだのですが、アメリカなんかだとはるかにメジャーになっているので、どうなるのかと思いきや、安心させるような記事がありました。ブルームバーグの「世紀の空売り」投資家、パッシブ投資のバブルを指摘 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-28/PWYFMWSYF01S01 という記事です。

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 リーマンショックの時の世紀の空売りで巨額の冨を儲け、クリスチャン・ベール主演で映画化までされた伝説の投資家マイケル・バーリ氏が、パッシブ投資に「バブル」があると指摘、新たな逆張りの機会を見いだしているというものです。

 S&P500に入っている大企業は中身が腐っていてもインデックス投資家が買い付けています。一方、中小企業はこうした投資家は見向きもせず、割安のまま放置されています。バーリ氏は「ETFや指数ファンドによるパッシブ投資のバブルに加え、超大手企業に向かうトレンドによって小型のバリュー株が世界的に放置されている」と、アクティブ運用家にとっては大チャンスだとしています。

 これと同様の発言は以前、レオスキャピタルの藤野社長もしていたことがあります。インデックス投資が人気になればなるほど、それを出し抜くのはたやすい。熱心なアクティブファンドにとっては勝機がころがっているというのです。

 マルキールの名著「ウォール街のランダムウォーカー」の最新版に、こうした動きを予見するような記述がありました。結局、インデックスは腐った大企業も買うという欠点があるがゆえに、それを出し抜こうというアクティブ投資家がでる。だから、市場すべてがインデックスになるというのはありえないというのです。つまり、インデックスは自身の欠点によってアクティブ投資を支え、それが市場の価格形成機能を保ち、回り回ってインデックス投資家もそのメリットを享受できるわけです。

 インデックスを出し抜けるアクティブはこれからもでるでしょう。でも、どれがそうか事前にわかるのは困難です。インデックスメインに、投資哲学に運用できるパッシブに一部投資するという僕の投資スタイルは今後も続けていこうと思っています。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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