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インデックスの普及の影響も ウォール街から消えゆくアナリスト



 ブルームバーグによると、ウォール街の銀行や証券会社でアナリストの減少が加速しているそうです。5年前に4200人以上いたのが、今や3500人と2割近く減少しました。特に今年1年で300人も減っています。ダウは今年3割近い値上がりなので、不況でクビを切られるのとは意味が違う。アナリストという職業自体が生き残り困難なんかもしれません。 

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 多くの仕事を機械がこなすようになり、投資家はパッシブファンドに流れているうえ、欧州に新規制が導入されました。この規制は株式の取引費用と調査費用の分離を義務付けたもので、これまで一括してアナリストに払っていた調査費用が、独立したものです。そうなると、投資家や運用会社は購入するレポートを厳選することになり、アナリストの仕事が減るというもの。

 さらに、インデックス投信は買ったら寝ていればいいのですから、いちいちアナリストの言うことなど聞く必要がありません。日本の場合ですけど、マネー誌に出ているアナリストの予想がいかにあてにならないのかをみれば、わざわざ金を払う必要は薄いですし、そもそも株価がランダムウォークなら人間の予想は猿がダーツにあてる確率と大差がないわけです。

 もっとも、アナリストがいかに理屈をこねるかというのはエンタメとして面白く、アナリストとはいえないですが、同志社大の浜教授や経済評論家の荻原博子さんの予想は、多くの投資家が突っ込みながらチェックしているでしょう。マスコミもそうした人を活用するようになります。そうなると、真面目な予想は目立たなくなり、いよいよ普通のアナリストにとって冬の時代が来るのかもしれません。

 まあ、それで証券会社の人件費が削られ、その分、ファンドの費用が安くなるのなら、インデックス投資家としては大歓迎です。

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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