FC2ブログ

高齢者向けの金融商品販売が簡単になるけど大丈夫か



 日経新聞によると、金融庁は高齢者向けの金融商品の勧誘・販売ルールを見直し、現在75歳以上の人に販売する際の規制を緩和する方向で検討しているそうです。「長寿化が進むなか、「年齢」が一律に投資のハードルになっている現状を改め、高齢者の資産形成を後押しする」のが理由です。これは結構不安です。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ


 確かに、人生100年時代、75歳を超えても働いている人も増えてきました。また、日本の家計金融資産の大半が高齢者が保有しています。そのため、一律に規制するのはおかしいという意見もあるでしょう。

 ただ、かんぽ生命の問題で、金融機関のなかでもっとも安全、信頼のできるイメージだった郵便局ですら、高齢者を狙い撃ちにしてセールスしていた実態が明らかになりました。報道ベースをみれば他の大手銀行や証券会社も高齢顧客との訴訟が起きています。こうしたなか、規制を緩和するというのは、果たして大丈夫なのか。せっかく個人投資家側にたった行政をみせてきた金融庁が、金融機関に餌をまくだけではないのかと疑問はつきません。

 そもそも、現在でもネットで購入する場合は規制がありません。もし、高齢者で投資経験が十分だったり、認知能力があれば、ネットで購入すればいいわけです。それでも高齢者への規制を解除するのだったら、金融機関をしっかり監視したり、紛争が起きた場合は個人投資家が有利になるようなセーフティーネットを儲けるべきではないでしょうか。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

金融庁的には利便性向上を意図したつもりかもしれませんげ、”地獄への道は善意で舗装されている”ということわざの通りになりそうですね。

金融資産が高齢者に偏在する中で、新たなマーケットが出来るに等しいわけで、金融機関は大喜びでしょう。

Re: No title

コメントありがとうございます。
金融庁は資産寿命に力を入れていますが、それだからといって、危険を高めていいのかと思ってしまいます。
金融機関からすればご褒美みたいなものでしょうね。

正気の沙汰ではありません。

今の75歳以上の高齢者に投資させるなんてのは、何んとかに刃物と同じくらい危険です。
金が減るという恐怖に耐えられないでしょうし、インチキ投資を見破る知識もありません。
銀行、証券会社に資産を毟り取られて、一文無しにされるのが関の山です。
金融庁も、いい加減なことは言わないでほしいものです。

Re: 正気の沙汰ではありません。

コメントありがとうございます。
バフェットみたいに90歳近くでも世界一の投資家はいますけれど
一般的には高齢者の判断能力は落ちるわけですから
規制緩和するのだったら、同時に安全対策もとるべきでしょうね。

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR