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インデックス投資は低リスクではない



 毎日新聞が「身近になったコツコツ投資「低リスク」は思い込み」との記事をヤフーで配信したところ、コメント欄で批判が集まっています。記事の内容はまっとうで、むしろコメント欄が盛り上がること自体に、投資への誤信と過熱がでていそうです。

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 記事ではNISAの新制度について「低リスク」と報じられていたことについて、「インデックス投資は「低リスク」でも「安全な商品」でもない。下落相場になったとき、思い込みは失望に転じる可能性がある」と指摘しています。

 これに対してトップコメントは毎日新聞の記事に悪意を感じるとしたうえで、「ドルコスト平均法によるインデックス投信の積み立ては、ブルベアとか小型株投信などの振れ幅の大きな投資信託を1回の購入で大金を突っ込むより、はるかに安全性が高い」としています。

 けれども、こうした指摘はちょっと的外れに思えます。実は昨年の金融庁のブロガー向け説明会でも、「低リスクというのは間違い」との説明がされているのです。クイックの記事より。

 もちろん、振れ幅の大きな投信よりも危険は少ないのですが、例えば今人気の米国株投資。S&P500はリーマンショック時に実に68%も下落しています。もし、2008年までにコツコツ投資をしていて、その時点で1億円までたまっていたとしても、短期間で7割近く減ってしまうのです。これが「はるかに安全」といえるのでしょうか。

 もちろん、ブルベアや小型株投信はそれよりも、もっと値幅は激しくなります。だからといって非常に危険なものに比べたら、危険なものでも安全性が高いというのは、よほどの覚悟のある投資家を除いては意味が通じず、まして、投資を普及させようという一般人にとってはむしろ不信を高めるのではないでしょうか。

 ちなみにこの記事については、水瀬ケンイチさんのブログが適格に指摘しています。なお毎日新聞の記者は私の知人であり、私よりもはるかに経済知識をもっていることを付言しておきます。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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