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超強気のSBIセミナー

 SBI証券で開かれた「マーケット大転換!2013年運用スタイル正攻法」セミナーに行ってきました。講師は100tenプレミアクラブの渡辺久芳支配人。今回の相場をグレートローテーションの一環としてとらえ、バブルが始まる前の1980年代前半の相場と似ているとしました。長期的には日経平均4万円の新高値更新もありうると超強気の見方をしていました。

 最初にシェールガス革命について説明。シェールガスのメリットについては散々言われていますが、これほどまでとは思ってもみませんでした。米国の貿易赤字は現在5500億ドルあり、そのうち3000億ドルが原油の輸入だそうです。しかし、シェールガスで米国のエネルギー事情が一転すると、シェールガスを輸出できるわけですから、貿易赤字が一気に解消。電力コストも2割削減され7200億ドルの経済効果があり、製造業は米国に回帰できるようになるとのみたてでした。

 日本でもシェールガスが入ってくれば、電力コストが大幅に削減できます。また、発電プラントの7割が日本企業製だそうです。さらに、水素燃料電池、日本領海にあるメタンハイドレートの開発がうまくいけば、いっきにエネルギー大国になる可能性があるとのことでした。

 そのうえで、リスクオンがまず米国からはじまっており、リスク資産である日本株に海外投資家から資金が流入。株を買うときにヘッジで円を売るため、円安の流れはやまないと説明しています。円安時に日本市場のパフォーマンスが良いのは歴史的に現れているし、さらに、GPIFのアセットアロケーション見直しもあり、日本株は5年、10年のスパンで好調が続くとの見通しを示しました。多くの機関投資家のファンドマネジャーが若すぎて下げ相場しか知らないためこの動きが信じられず、外人投資家⇒個人投資家⇒機関投資家の順に市場に参入することになり、機関投資家が高値づかみする危険性があるという話は、確かに納得がいきます。。

 日本市場は現在、過剰流動性による相場になり、金融、不動産や大型株ならなんでも値上がりする相場になっていますが、財政出動、成長戦略策定によって、これが業績に応じて選別される相場に変動していくと見ています。分野別では政府の成長戦略に沿いそうなIPS関係、PM2.5対策などの環境関係、シェールガス関係が有望なほか、意外なところでは中国、北朝鮮との緊張があるから、軍需関係の株もパフォーマンスが良さそうとのことです。

 このため、その変換がいつ起きそうなのかを見極めつつ、長期保有で投げないこと、値段が上昇しても買い続けることをアドバイスしました。今が高値圏だと思って、買うのをやめるとおいてかれるというわけです。この辺は値段が下がっても上がっても買い続けるコツコツ投資と考えが一緒かなと思いました。

 面白かったのは、短期で儲けを狙うよりも、長期で持つことの重要性をあげたことです。上げ相場のため、自分の人生設計を立てて投資ができるようになったというのがポイント。確かに相場が乱高下したり、下がりっぱなしだと、なかなか、投資について人生設計できませんが、もしも右肩上がりだと、人生設計がしやすいですよね。

 また、米国は年後半に経済が復活する一方、BRICS、中でもブラジルは苦戦が続きそうとの見方。また、リスクオンになると債券が暴落する危険もあるので、注意が必要とのお話でした。

 話を聞いていると、イケイケドンドンでワクワクしましたが、実際問題、未来がどうなるかはだれにもわかりません。例えば朝鮮半島が戦火に巻き込まれるようになれば、日本の株価も暴落するでしょうし、大地震がいつ日本を襲ってもおかしくないことは、政府が認めています。だから、前向きに心を持ちながらも、コツコツ分散投資していく方針は変えません。でも、こういう明るい話は興奮しますよね。

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50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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