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マイナスになることが多くても市場にいなければだめ



 投資に消極的な人や初心者は、株が下がることを極度に恐れます。僕の友人に、今は100円でも投資信託で買えるのだから、少額でもやってみたらと進めてみたら、「1円でも減るのは嫌だ」と断られました。実際下げが続くと怖いものです。でも、株は予想以上の期間、下がるけど、持ち続けていることで大きな利益がでることが、モーニングスターの調査でわかりました。 

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 日本を含めた先進国株式の指数であるMSCIワールド(配当込み、円ベース)1973年から2020年6月までの569か月のうち、なんと全体の4割弱にあたる216か月がマイナスリターンだったそうです。つまり、月間ベースで株価がマイナスになるのはよくあること。

 ところが、その間に指数自体は23倍にも増えています。もし、マイナスになるのが嫌で投資をしなかったり、すぐ逃げ出してしまったらこの儲けを逃がしてしまったのです。よく、株では損切が大事だといいます。投機のようなデイトレードはもとより、個別株投資ではそういう側面があるでしょう。僕もFXをしていたとき、損切しなかったため大損しました。でも、インデックス投資のように、長期的には世界成長に合わせて成長する可能性が極めて高いことを確信しているのなら、損切はせず、持ち続けていた方がいいのです。

 株価は突然暴騰したり暴落します。暴騰するときを稲妻が輝く瞬間といい、これはアメリカ株式を研究したチャールズ・エリスが、稲妻が輝く瞬間を逃すと儲けを逃してしまうと指摘したことから投資家の間で有名になりました。モーニングスターの調査でも同様の結果がでました。

 月次リターンが±10%を超えたときは25か月と期間中の4%しかありませんでした。特に10%以上上昇したのはわずか12か月です。この12か月を逃すと、リターンは何と3分の1まで減ってしまいます。それどころかトップ3か月を逃しても3割も減ってしまうのです。50年近い時期のたった3か月でです。

 もちろん、株価が急落する前に売却して、急落を避ければそれだけ儲けできます。けれども、多くの場合、急落後に急騰します。市場から避難することができても、いつのタイミングで復帰できるかは難しい。モーニングスターではリスクを抑えて、±5%以上の時に投資しなかった場合を計算していますが、長期投資家の場合、投資初期には好調なものの、投資8年後以降は持ち続けることより劣後する可能性が高かったのです。

 未来が予言できて、ピンポイントで暴落と暴騰がみえるのならばそんなことは必要ないけれど、長期投資家にとっては、バイ・アンド・ホールドがいかに大事かということがわかります。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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