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「ノムラ 日本株戦略ファンド」以来の巨額新規設定 バブルの再来かも



 モーニングスターによると、アセットマネジメントOneが20日に新規設定した「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))が3800億円超の設定額になりました。設定と同時に3000億円を超えたのは、2000年のノムラ日本株戦略ファンドの7898億円以来20年ぶりの記録になります。

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 このファンドはみずほ証券、みずほ信託銀行で取り扱われており、モルガンスタンレー・インベストメント・マネジメントが実質的に運用。ESGの視点で世界の株式に投資するアクティブファンドです。信託報酬は税込み1.85%、購入手数料は3.3%と、インデックス投資家からすればコストは極めて割高です。

 インデックス投資が増えているとか、注目されているとかいわれますが、日経によるとETFを除く投信の純資産残高でもっとも多いのは野村の外株インデックスF MSCI-KOKUSAI(DC)の2100億円です。インデックスファンドが2002年の設定来18年たってこれだけなのに、まだ設定されたばかりの未来の世界(ESG)は1.5倍もの資産を集めました。投信の資産残高トップ30にインデックスファンドが入っていないのをみても、販売会社のセールスによる力というのがよくわかります。

 みずほ証券はAIを活用してきめ細かなセールスを行ったそう。コロナ禍で対面販売ができにくいなか、DMだけでなく電話のフォローをタイミング良くするなど、担当者が直筆の手紙を送ったりさまざまな手段を使ったそう。ESGという言葉が日経新聞をはじめメディアを多くにぎわせているのも追い風になりました。

 なお、未来の世界ファンドシリーズで2016年に設定されたハイクオリティ成長株式は2016年に設定され、3年リターンは年率平均18%とモーニングスターのカテゴライズしたグローバル株式ファンド185本中2位と絶好調の成績。従って投資家の期待が集まるのは無理のないかもしれません。コストのことが気になるのは、一部の投信マニアだけだったりして。

 ただ、未来の世界(ESG)の販売をみていると、一昔前の証券業界のやりかたを想起します。過去のリターンが将来も続くとはかぎらないうえ、まだ結果もでてないのにこれだけ資金が集まるというのは、やはりカネ余りでバブルの再来なのかもしれません。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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