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大半の高齢者は経済的に大丈夫 老後貧乏を心配しすぎないように



 国は今年度の高齢者白書を発表しました。65歳以上の人が人口に占める割合を示した高齢化率は28.4%と過去最高を記録しましたが、興味深いのが経済状況。なんと74.1%の人が経済的に「まったく心配ない」「それほど心配ない」と答えています。大半の高齢者は経済的に問題がないということですね。

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 数年前から老後貧乏、老後破産という言葉がいわれるようになりました。でも「家計が苦しく非常に心配」と回答した老後貧乏の人はわずか5.1%です。若い世代でも貧乏で困っている人は5%ぐらいはいるでしょうから、老後だからといって特別に貧乏と騒ぐ意味はなさそうです。

 アベノミクスで豊かになったのは金持ちだけで、中流は崩壊し下流の人がどんどん増えるという言説もよく耳にします。経済状況に関する調査は2016年にも行われていますが、そのときに「心配ない」と答えた人は64.6%で、今回の調査のほうが心配ない人が増えています。また、年齢が上がるほど、経済的な不安が少なくなるという傾向もでています。ちなみに不安に思うことは「ない」が34.2%と最多。医療・介護費の30.8%をうわまわっています。しかも、年齢が上がるにつれ、不安はないが増えています。

 一方、就業する人も増えており、2016年調査で32.9%だったのが37.3%に上昇。特に60歳代前半は75.3%→85.8%と、年金がでるまでほとんどの人が働いていることになっています。驚いたのが60代前半で働いている人の9割近くが70歳以上まで働きたいとこたえていること。FIREなんていっているのはごくごくわずかだということがわかります。

 調査はコロナ以前ですが、コロナショックでも年金は減額されていないですから、高齢者、特に年金受給世代への経済的影響は現役世代より薄いでしょう。

 こういう状況なのに老後破産とか老後貧乏とかなぜ騒がれるのか。こういうことをいっている論者をみると、金融機関の関係者か、安倍批判、自民党批判をしたい左派が目立ちます。いずれも老後は大変だということを必要以上に煽って、金融機関で資産運用させたいか、政府批判のためならどんな手でも使うということですね。もちろん、病気や家庭の事情で若いうちから生活が苦しい人はいます。でも、普通に暮らしている分には、老後をそれほど心配しなくてもいいといえるでしょう。  

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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