投資詐欺に引っかかっても同情されない

 資産運用会社「MRIインターナショナル」が1000億円以上ともいわれる顧客から集めた資金を消失させ、MRIが顧客にうそを言って資金を集め続けた疑いがあると報道されています。証券取引委員会が調査に入っており、事実関係は今後明らかになるでしょうが、周りの人と話していると、この種の投資詐欺の被害者って、あまり同情されていない気がします。

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 「何千万円も持っているのにさらに金儲けしようなんて」「いかにも怪しい話にひっかかるなんて自己責任」。そんな声が聞こえてきました。まあ、私も半分はそう思いますけれど、もし、自分がひっかかってもそういわれるだろうなと思うと、半分は同情してしまいます。

 何千万円も投資した被害者の原資は、それまでの人生で貯めてきたお金で、高齢者だったらその分を取り返すのは時間的に難しい場合も多いでしょう。何よりも人生の終盤で自分のプライドをずたずたに傷ついてしまうというのは、それまで生きていたこと自体を否定されるようで、目も当てられません。

 また、いかにも怪しい話にひっかかるというのは、これまで投資に対する基本的な勉強をしていなかったか、しても理解できなかったということでしょう。でも、日本人の大部分がそうなので、彼らだけが欠陥があったというわけでなく、学校でこうした基礎知識を教えるとか、金融機関が積極的に啓発活動を行えば、少しは防げたのではないでしょうか。今回同情しているのは、今月号の日経マネーで2ページにわたって、MRIの記事広告が載っていることもあります。投資ブームに浮かれて、マネー雑誌を買って、それでわからないけど、日経の雑誌に載っているから信用したという人もいたかもしれません。

 私は専門家でもなんでもないけれど、ブログを通じて、少しでも以下のような投資の基礎知識、「ハイリターンにはリスクがあり、リスクをうたわないハイリターンというのは存在し得ない=うまい話にご用心」「自分のわからないものには投資しない」「大手だろうがベンチャーだろうが、どんな金融機関のどんな商品でも、吟味しなければならない」「マスコミの行っていることを鵜呑みにしない」といったことをみなさんと一緒に考えていければいいと思います。たった一度しかない人生の終盤がみじめなものにならないためにも。 

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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