おかねを長持ちさせるリタイア後の資産運用




竹川さんは、取り崩しについても、公的年金、退職給付などを包括的に考えることが必要とアドバイスしました。制度改正で22年から繰り下げ受給の上限が75歳になります。それに伴い、WPP=長く働き、公的年金を受け取るまでは私的年金でつなぐという考えが重要だといいます。
そのために、何歳まで働く?→公的年金は何歳から受け取る?→退職金、私的年金をいつからどう受け取る?→その他の金融商品をどう受け取る?という順番に考えることが大切だそう。老後のお金を考える機会があまりない人にとっては、有益なアドバイスです。
ところが、急用が入ってここでセミナーを退出せざるを得ませんでした。うーん残念。まあ、竹川さんの「老後のお金の不安がなくなる本」が元ネタなので、この本を熟読しようっと。