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ひふみの日経平均30年振り返りに心強くした



 ひふみ投信の「日経平均3万円突破、日本株30年史を語る〜過去・現在・未来」動画セミナーに参加しました。藤野社長、湯浅副社長、三宅調査室長のベテラン3人が、この30年を振り返るというユニークな企画です。藤野さんのずけずけした直言に、湯浅さんが笑いをこらえきれずにミュートにするなど、面白い話が満載でした。

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 30年前のバブルは、本当のバブルでした。指標的にはめちゃくちゃで、PERは60倍、70倍。Qレシオという謎の指標もでていました。三宅さんによると、企業別組合、終身雇用、年功制の日本的経営が世界でもてはやされ、土地はさがらない、大企業はつぶれない、成長は続くとの3つの神話が信じられていました。当然、そんな虚像はくずれます。

 バブル崩壊後に株式トレーダーになった藤野さんは、債券トレーダーから株式なんて将来はないといわれたとか。 バブルの後始末の不良債権処理は2003年まで続きます。その後、国際会計基準の導入や、アベノミクス、特にスチュワートシップコードとガバナンスコードの導入が日本企業を国際的に戦える体質にかえていきます。2つのコードについては、マスコミとかあまり取り上げていませんけど、今の日本企業を変えるには重要なことでした。

 その一方で、大企業の多くは変化が鈍かった。藤野さんは大手企業は経営陣に100人の森さんがいる、と批判します。ひふみが日本一の株式投信になっても、対話を拒否する大企業が多いとか。良い商品をだしても経営陣が恐竜のままで変化ができない。実はひふみの強さというのは、そういう鈍い企業にさわらないことだといいます。ひふみワールドを創設したのも、日本の大企業に見切りをつけたとか。もちろん、 大企業のなかでもソニーのように経営者がよいほうに変わった企業には投資するそうです。

 それが日経平均3万円奪回で過去の清算ができたといいます。藤野さんは「バブルのときの長い間の雌伏の時期を終えて、これから新しい挑戦の時期に入ったと思う。ここから上がり下がりはあるが、今後長期下落にはいる気はまったくしない」といいます。

 まだまだ残っている恐竜経営者が退場したら5万円、6万円になることも想定できるとか。いま、そんな恐竜の上司がいる会社に勤めている人には、「人生は短いのだから、さっさと転職したらいい」とまでアドバイスしてました。

 一方で、納得できたのは、今の35歳より年下は、社会に入ってから日本経済や株価が右肩上がりの時期しかしらないので、株へのイメージは悪くないそうです。また、投資とは頻繁に売り買いすることでなく、長期投資だという考えも広まっているということ。藤野さんは直接の言及はなかったけど、ひふみワールドを含め海外株も投資対象と考えるのも若い人ほど多いですしね。そういう社会構造の変化を考えると、長期投資を続けっていっても大丈夫だと心強く思いました。  

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投資はポジティブ

フィデリティ・インスティテュート退職・投資教育研究所が2020年10月に実施したビジネスパーソン1万人アンケート(第8回目)でも、投資を「ポジティブ」にとらえる人が3分の1になり、最もポジティブ比率が高いのが25-29歳の若い世代だという結果が出ています。

Re: 投資はポジティブ

コメントありがとうございます。
フィデリティの調査みてみます
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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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