MRI問題商法に超大物の名前が

 朝日新聞の見事なスクープ。「MRIからコンサル報酬 中原元金融庁顧問」 

 顧客資産1300億円を消失させたとされるMRIインターナショナルのコンサルタントに、日本銀行審議委員や金融庁顧問を歴任した中原伸之氏(78)が3月末まで就任していたそうです。中原氏は今回の日銀総裁候補にも挙げられた超大物。それにもかかわらず、こうした問題商法にかかわっていたと報じられています。
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 中原氏の著書「日銀はだれのものか」は、私のブログの書評でも取り上げましたが、日銀の金融政策の問題点をえぐった優れた書物です。また、日銀政策委員当時、中原氏が少数意見だったときは、ほとんど中原氏の意見のほうが正しかったといわれるほど、金融政策についてはプロ中のプロです。

 そんな大物がなぜ、こういった問題商法に名前を貸したのでしょうか。ネットには載っていませんが、朝日新聞の記事によると、中原氏は「知人を介して依頼があり、引き受けた。経営コンサルタントの仕事で、口頭でアドバイスをしていた。3月末に辞めた」と話しているそうです。

 経営コンサルタントならば、MRIインターナショナルがどのような経営をしていたかわかるはず。しかも、3月といえば、金融庁が調査をしていた時期で、金融庁の元顧問がどんなコンサルタントをしていたのでしょうか。少なくとも、騙された一般投資家のように、知らなかったという言い訳は通用しないでしょうね。

 朝日新聞によると、中原氏は月50万円の報酬を得ていたとの証言もあるようです。中原氏は東燃の元会長で、数々の役職を勤めていたので、50万円など端金だと思うのですが、なぜ、晩節を汚すようなことをしたのか。汚名を返上するためにも、被害者救済や捜査に協力するべきでしょう。

 また、我々一般投資家からすれば、芸能人やスポーツ選手だけでなく、金融のプロが勧めている商品にも怪しいものがあると疑ってかかるべきだという教訓ですね。

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中原さんが関わっているとは?

こりゃ、びっくり仰天ですね。もし、今、日銀総裁が中原さんだったらそれこそ大問題になっていたかもしれませんね。
まぁ、金融商品に手を出す時はこの人が勧めるなら安全と決めつけずに、自分なりに徹底的に調べた上で購入するかどうか判断することが大切ですよね!

Re: 中原さんが関わっているとは?

金融のプロ中のプロが関与しているなら信じちゃう危険が。以前のエントリーでも
書きましたら、MRIは3月の日経マネーにも記事広告をだしています。
騙された人もいたでしょうね。
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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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