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老後難民って本当にあるの?

 フィデリティ退職研究所恒例の「サラリーマン1万人アンケート」の結果が発表されました。PDF資料はこちら。 今年3月の調査と、アベノミクスによる株価上昇の時期にもかかわらず、退職準備のための資金が「0」というのが4割をしめ、退職間近の50代でも26.7%が0という結果でした。また、投資を行っている人は全体の31.2%に過ぎませんでした。

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 年金制度がどうなるかわからず、自分で資金を用意する必要があるとマスコミや資産運用の専門家はよく言います。にもかかわらず、かなりの人が1円も用意していないのですね。フィデリティ研究所では老後難民の発生が不安とありますが、実際、そうなんでしょうか。

 細かく見ると、年金だけで生活できると思える人が男性50代で60%近くいます。まず、大企業だったら十分な企業年金がもらえるでしょうから、多少公的年金が下がっても平気でしょう。例えば、東京電力は原発事故で企業年金支給額が減らされましたが、それでも、月額10万円が一生支払われるそうです。これに本人の厚生年金が20万円、奥さんが数年間会社で働いたあと専業主婦になったとして10万円とすれば、年金だけで40万円もらえるわけです。企業年金削減が話題となった東京電力ですら、そんなにもらえるのですから、他の大企業だったらもっと、もらえるだろうし、公務員も同様です。また、上場企業なら社員持株の制度の利用者も多いでしょう。

 企業年金がもらえない中小企業の人や、厚生年金すらない自営業はどうでしょうか。それは、60歳で定年にならずに、体が動ける限り働くということで、年金をあてにしていないのでしょう。私の義父母は小さな工場を経営していますが、70代半ばになっても、仕事を続けています。近所の人もそう。

 まあ、私のような40代だと年金生活というのはイメージがあまりわかないのですが、一番身近に感じる50代で60%が年金で暮らせると答えていることは、実際なんとかなっている証拠と思います。

 それでも足りなければ、子供から支援してもらえるでしょうし、どうしても駄目な場合は生活保護があります。生活保護というとシングルマザーや暴力団員の不正受給などが話題になりますが、60歳以上が半数を占めています。だから、FPや専門家が、年金不安だ、老後難民だと脅しても、マジョリティの人はなんとかなると判断しているわけです。

 しかし、私の場合はそれでも投資を続けます。まず、私の勤務先には企業年金がないこと。60歳過ぎても働くなんてまっぴらごめんなこと。そして、最大の理由は、現在の制度では、年金だけで暮らしていけたとしても、地震などの災害、政府の財政悪化などブラックスワンがいつ起こるか予測不可能で、その時に泣きたくないためです。何もなく平和にこの先数十年すぎればそれは良し。なんか起きた場合に頼りになるのはお金です。

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老後の備えは若いうちから

こんにちは。確かに年金だけで安心して生活できるのは大企業に長期間勤めた人や公務員ですね!
中小企業や個人事業の人は年金だけで生活していくのは難しいです。
私は年金はないものだとわりきっています。
私も含めて大半の国民はじぶんで年金作りに取り組んでいくことが必要です。
やはりコツコツ積立投資をもっと普及していくことが不可欠ですよね。

No title

ごもっとも、この先なにがあるのか分かりません。
かといって子供に頼る人生はご免です。
我々はできることから、愚直にコツコツと投資をしていくしかないのでしょうね。それが一番の方法だと思います。

Re: 老後の備えは若いうちから

ひでぽんさん、こんにちは。公務員や大企業勤めの人が羨ましいと言っても
始まらないので、地道にコツコツ投資を行っていきます。
年金がなくてもいいだけ貯まればいいな

Re: No title

アフロさんこんにちは。子供に頼る人生は避けたいですよね。自分の人生は自分で責任をとる。ただ、具体策はまだ浮かびません。アフロさんのように老後の計画までしっかりたてられているのは、すごいなあと感心しています。
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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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