NISAに何を選ぼうか
NISAの勉強会があり、参加してきました。現段階ではまだ、最終決定でないけれど、自分なりに方向性が見えてきた感じです。勉強会の内容も踏まえて、自分の方針をまとめてみます。
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NISAは剛力彩芽さんもオススメの、少額投資非課税制度。年間100万円まで、最長5年間売却益が非課税になりますが、一般の口座との損益通算が認められない、スイッチングができない、金融機関を変えられない、などの欠点も指摘されています。
山崎元さんはNISAでは(1)枠を最大限に使う(2)リターンの高い資産の運用に利用する(3)バランス良く分散投資した商品を選ぶ(4)低コストで運用する、の4原則を上げています。また、積立よりも一括で投資するべきだとも。
私自身は(1)(3)(4)は賛成ですが、問題は(2)と、一括投資について。NISAの場合、一般の口座と損益通算ができないため、例えば一括で100万円をハイリスクハイリターンの商品に投資した場合、5年後に損失が出ていれば一般の口座に移した場合、購入価格がその額に切り下がってしまいます。毎年数百万円を投入できて、NISAが投資のごく一部というのならばまだしも、NISAが投資の主力となると、できるだけ損失は避けたい。だから、ミドルリスク・ミドルリターンのものをドルコスト法でと考えていました。
英国で制度導入から7年後に恒久化されたように、日本でも将来的に恒久化されるかもしれません。そうすると、将来、いつかの段階で値上がりが期待できる商品はありかな、と思います。例えば、先進国なり、世界経済に投資したインデックスファンドやETFなど。ただ、恒久化されるまでは、やはり株式だけでは怖いかな。また、100万円が用意できればいいけれど、現実問題として、制度がある10年間、毎年100万円を用意するというのは結構大変なので、ずっと一括というのは、私には難しいです。
もう一つ、分散投資ですが、山崎さんはバランスファンドについてコストが高いなどで否定的です。でも、NISAの場合、リバランスをしたくても、一括で100万円を購入してしまえば、リバランスができなくなります。そう考えればバランスファンドもありではないでしょうか。
こうしたことから、初年度については100万円を1月までにかき集めて、半分をeMAXISなど低コストのバランスファンド、もしくはリスク軽減をうたうトレンドアロケーションオープン、もう半分を先進国か世界経済全体の株式インデックスファンド、ETFと考えています。2年目以降はドルコスト法になるので、月7万円ぐらい積み立てて、差分についてはリバランス用に取っておくというつもりです。
ただ、みずほがブラックロックと組んでNISA向けの商品開発を発表しているように、まだまだNISAにどんな商品が出てくるかわかりません。また、金融機関の各種キャンペーンも見比べたいと思います。だから、最終決定は9月ぐらいの予定。その時まで、まだまだ勉強していきたいと思います。
山崎元さんはNISAでは(1)枠を最大限に使う(2)リターンの高い資産の運用に利用する(3)バランス良く分散投資した商品を選ぶ(4)低コストで運用する、の4原則を上げています。また、積立よりも一括で投資するべきだとも。
私自身は(1)(3)(4)は賛成ですが、問題は(2)と、一括投資について。NISAの場合、一般の口座と損益通算ができないため、例えば一括で100万円をハイリスクハイリターンの商品に投資した場合、5年後に損失が出ていれば一般の口座に移した場合、購入価格がその額に切り下がってしまいます。毎年数百万円を投入できて、NISAが投資のごく一部というのならばまだしも、NISAが投資の主力となると、できるだけ損失は避けたい。だから、ミドルリスク・ミドルリターンのものをドルコスト法でと考えていました。
英国で制度導入から7年後に恒久化されたように、日本でも将来的に恒久化されるかもしれません。そうすると、将来、いつかの段階で値上がりが期待できる商品はありかな、と思います。例えば、先進国なり、世界経済に投資したインデックスファンドやETFなど。ただ、恒久化されるまでは、やはり株式だけでは怖いかな。また、100万円が用意できればいいけれど、現実問題として、制度がある10年間、毎年100万円を用意するというのは結構大変なので、ずっと一括というのは、私には難しいです。
もう一つ、分散投資ですが、山崎さんはバランスファンドについてコストが高いなどで否定的です。でも、NISAの場合、リバランスをしたくても、一括で100万円を購入してしまえば、リバランスができなくなります。そう考えればバランスファンドもありではないでしょうか。
こうしたことから、初年度については100万円を1月までにかき集めて、半分をeMAXISなど低コストのバランスファンド、もしくはリスク軽減をうたうトレンドアロケーションオープン、もう半分を先進国か世界経済全体の株式インデックスファンド、ETFと考えています。2年目以降はドルコスト法になるので、月7万円ぐらい積み立てて、差分についてはリバランス用に取っておくというつもりです。
ただ、みずほがブラックロックと組んでNISA向けの商品開発を発表しているように、まだまだNISAにどんな商品が出てくるかわかりません。また、金融機関の各種キャンペーンも見比べたいと思います。だから、最終決定は9月ぐらいの予定。その時まで、まだまだ勉強していきたいと思います。