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またもや三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加した



三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加しました。同社の代田常務、辛口の経済評論家の山崎元さん、イボットソンの小松原宰明代表の3人が登場。前回1月のセミナーで積み残した「個人投資家の債券投資」「リタイア後の投資」の2つのテーマについての放談です。

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このうち、個人投資家の債券投資について、小松原さんは外債を増加すべしと説明しました。実は債券のリターンのうち74%が利息で、しかも米国の利上げは今年中に一服し、今年後半か来年に利下げ(債券価格は値上がり)に転じるだろうとみられています。高利息の今こそ投資して、中期的には値上がりも見込めるから有利というわけで、これは一理あります。 しかし、山崎さんはそもそも個人投資家が外債投資が必要なのかと根本論をいいます。山崎さんは「個人投資家がマーケット見てポートフォリオ作るとはヘッジファンドの運用がご趣味かと言いたい。5000万円、1億円のはした金で頭を使うのは無駄な努力」とばっさり。個人の場合、リスク資産以外のものは個人向け国債で十分とのことでした。相変わらず辛口ですが、こちらの意見に納得です。なお、リスク資産は全世界株式で、米国の機関投資家も全世界分散にシフトしているのに、日本の個人投資家でS&P500人気があることに疑問を呈していました。

リタイア後の投資について、小松原さんは丁寧なグラフを用意して、保有資産の棚卸をして、期待リターン、推計リスクと組み入れ比率を掛けて全体の資産の機体リターン、推計リスクを推定することを進めました。これもなるほどと思ったのは、リスク資産(株式)が高いほど、長期的には損失を出す可能性が少なくなり無リスク資産に預けっぱなしよりもリターンをもたらす可能性が高いということ。小松原さんは「リスク比率が高いのは平均的には資産寿命をのばすが、市場環境がさえない場合は早期の枯渇リスクを高める。時間がある人はリスク取ることが最大のリスクヘッジ」と述べました。長期投資家はリスクをとるべきということで、これは賛成です。

山崎さんは「余命プラス10年ぐらいで余裕見て1年間で取り崩せる金額の目安をつける」ことをアドバイス。そして、リタイア後でも、以前と同じ投資を続けるべきだといいます。もちろんお勧めは低コストインデックスの全世界株式。「やるべきことはシンプルで、合理的なお金の扱いは案外退屈」といいます。さらに、個人は機関投資家と違って、足りなくなったら働いたり、倹約したり、あるいは家族を頼ったりできるのが強みといいます。

 また、資産については自分だけのものでなく、家族全体で考えるべきという意見で3人は一致していました。親や子も含めた家族で資産についてきちっと話し合い効率的な運用をする。特に親の場合は認知症リスクがあり、「近所の金融機関にカモられない」(山崎さん)ようにコミュニケーションが大切。親とお金の話をしにくければ、ふるさと納税を進めて、お金の話に持ち込むなどの手があるそうです。

小松原さんは「ファミリーオフィスみたいな発想。孫も子も連結してトータルでBLPL考え法人格できっちりやるのは一つのビジネスになる」と指摘しました。まあそこまでやれるのはある程度一族の資産があって、仲良くないと難しいでしょう。僕にはとても無理です。

一方で、3人とも自分の資産を子孫に相続されることも考えれば、長期投資は続けるべきという意見で一致していました。ここは「DIE WITH ZERO」(死ぬときは資産ゼロ)にあこがれる僕とは違うところ。まあ、資産形成期のように倹約や副業をして投資に回すことはなく、自然体で投資をして好きなことにもどんどんお金を使っていこうと思っています。

3人のお話は非常にエキサイティングでした。お三方、運営の皆さん、どうもありがとうございます。今後もブロガーミーティングは開かれますし、ブロガーでなくても参加できるので、皆さんも参加してみたらいかがでしょうか。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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