コスパ最高!ビール工場に遊びに行った




工場は京王線の分倍河原駅からシャトルバスで10分ほど。僕の世代だと松任谷由実の「中央フリーウェイ」に登場するのでおなじみですね。周囲は住宅地で、サントリーは天然水にこだわっているのを売りにしているのに、こんなところに上質な地下水が流れているというのも驚きです。ここでビールの製造工程を見学したあと、試飲会を楽しめます。
普段は株主であるアサヒビールしか飲まないのですが、工場の広報の方のサントリー愛に満ちた説明を聞いているうちに、サントリーのこだわりに感心しました。試飲会では市販のプレミアムモルツなど3種類が大きめのグラスに出されます。中でも、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」は白州のウイスキー工場で使われた酒樽を利用するもので、味音痴の僕でもあまりのおいしさにびっくりしました。ネット販売も一部されていますが、715ミリリットルで6000円(税別)という高級ビール。それが飲めるほか、お土産にプレミアムモルツもついており、参加費1500円ですが、3000円分ぐらいビールを飲めてコスパは十分。一緒に回ったグループの6割は複数回来場しているそうで、それも納得です。
売店では高額の「白州原酒樽」が結構売れていましたし、僕も一緒に行った友人と合わせて2本ずつ(1人2本しか買えない)買っちゃいました。せっかくサイドFIREして経済的にも自由ですから、コスパ十分で楽しい休日+お土産で満足な休日となりました。サントリーにも貢献できたかな。このほか、キリンビールも川崎で工場見学ができるそうですが、僕が株主のアサヒビールの工場は関東では茨城県しかなく、ちょっと遠くて工場見学にいけませんでした。うーん残念(笑)