消費増税反対の漫談だったカブドットコムセミナー

 カブドットコム証券とじぶん銀行の投資セミナーに行ってきました。NISAの投資方法、じぶん銀行の紹介と投資セミナーの3本立て。第3部の投資セミナーが消費増税反対の漫談みたいだったのが面白かったです。

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 第一部のNISA投資方法はカブドットコムアナリストの田中空見子さんが講師。女子アナのような美しい方だったのですが、説明が一本調子だったし基本的なことが中心だったので、ちょっと眠気が。ただ、NISA開設をした金融機関が破綻したら困るという話は、たしかにそうだな、と納得しました。

 NISAの投資法については(1)短期勝負で株価暴騰を狙う新興市場やIPOへの投資(2)配当・株主優待専門にする。その場合配当金自動受け取りにしないと、課税対象になってしまうから注意(3)投資信託の積立サービス。必ずしも100万円の投資枠を使い切らなくても可(4)リバランスできるバランスファンド--の4種類。自分のタイプに応じて選んで欲しいとのことでした。どれも一長一短あるというか、自分自身は違う使い方かなあ。

 じぶん銀行はスマホを使っていろんなサービスができるのが売りですが、私はスマホを使わないのでパス。

 第三部の投資セミナーはカブドットコムの山田勉投資情報室長が講師。ステージを動き回りながら関西弁混じりで説明する様子は山田さんのぼやき節もあり、漫談のよう。基本的に消費増税に反対で、延期を求めるというスタンスでした。

 日経平均の20年のチャートから説明。96年6月の橋本内閣消費増税決定が天井になっており、2年間で2万2000円から1万2000円まで落ち込みました。当時も阪神大震災の復興需要で経済は徐々に上向きになっていたのですが、消費増税で冷水をかけられたというのは、今回と似たパターン。来春ではまだ、景気が本格回復する前なので、デフレに逆行する危険があるとしました。

 また、安倍政権への懸念として、まず、先日発表された中期財政計画で、緊縮財政を打ち出していること。小泉内閣をみるように経済成長すればプライマリーバランスは改善されるのに、財務省は税収の数字を実際よりもありえないほど低く見積もり、無理やり緊縮財政にしようとしている。また、成長戦略として雇用緩和などをあげているが、それよりも国土強靭化など確実に効果がありそうなものに重点的に投資すべきだとしました。

 そして、この20年の停滞について、財務省や日銀が自分たちさえよければ国がどうなっても良いというセクショナリズムが国力を損なったと批判。日本以外の先進国はこの20年で倍近い成長をしているのに、日本だけが成長していないのは、政治、官僚、メディアなどの責任が大きいとしています。メディアでこうした批判がなぜでないのかと、ぼやいてましたが、まあ、日本のメディアは政治家や官僚のいうがままですから、仕方ないです。

 さて、当面の見通しですが、9月は決戦といっていいほどイベントが目白押し。6日の米雇用統計から始まり、7日の2020年夏季五輪の開催地決定、9日の日本の4-6月GDP改定値、そして、17日の米FOMCによるQE3の出口戦略の行方など。チャート的には三角持ち合いになっていることもあり、8月は様子見で9月はこれらのイベントで大きく動くだろうと判断しています。

 そして、決定的なのは消費増税がどうなるか。延期するほうがマーケットに悪影響を与えるというエコノミストもいますが、山田さんは明確に、延期しないと日本経済や株価に打撃を与えるとバッサリ。私自身はこれまでの歴史からすると山田さんの言う方に説得力があると思いますが、果たして安倍首相はどう決断するのでしょうか。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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