伝説のファンドが蘇る?

 日本株のアクティブ投信では伝説的な存在のファンドに「jPMザ・ジャパン」があります。1999年に設定して以来、トータルリターンは317%というお化けファンド。ちなみに、設定当時の日経平均は約18000円と現在より大幅に高かったわけですから、当時一括で日経平均のインデックスを買っていれば14年経っても2割以上損したまま。それに比べるといかにこのファンドがすごいかがわかります。私も少しもっています。

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 このファンドは、成績が良いのに売れていないという不思議なファンドだったのですが、野村證券が推奨し、アベノミクスの波にものったこともあり数ヶ月で急増。あまりの売れ行きに4月上旬に販売停止になってしまいました。このファンドは中小型の割安ファンドを対象としており、資産が急激に膨大になると、ファンドの投資方針に支障が出てしまうため、販売停止にしたというのは納得できる措置です。

 そのJPMジャパンの運用チームが、7月に「JPMジャパンマイスター」というファンドを創設しました。「ザ・ジャパン」の運用チームというのは、セールスポイントになっており、サイトでも「ザ・ジャパン」のグラフが掲載されて、利用者の関心を惹くようになっています。赤字で「将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません」と書かれていますが、ファンドの運用者も方針も一緒ならば、伝説のファンドが蘇るのでは、と期待していまいます。

 でも、ちょっとわからないことがあります。運用者も方針も一緒ならば、「ザ・ジャパン」と似たようなファンドになるはず。それだったら、わざわざ別に作らなくてもいいのではないでしょうか。しかも「ザ・ジャパン」の販売停止というのは一括購入を対象にしており、一部の証券会社では、コツコツ投資ならば、依然、購入できるのです。

 ファンドの純資産額が激減して、まともな運用が困難になったファンドがいったん解散して、似たようなファンドを立ち上げるというのならわかりますが、「マイスター」をわざわざ立ち上げるという理由が今ひとつわかりません。「ザ・ジャパン」と異なる運用方針ならわかりますが、それならば宣伝で「ジャパン」のことを前面に訴えるというのはいかがなものでしょうか。

 ちなみに、「ジャパン」は上げ相場に強いけど、下げ相場に弱く、この3ヶ月の成績は-14%とカテゴリーでなんと最下位(293ファンド中)。「ジャパン」を購入した身としては、新たなファンドに力を割くのではなく、「ジャパン」の成績をなんとかしてほしいところです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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