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やはり資産運用業界は胡散臭い

 証券取引等監視委員会は、資産運用会社アマデウスアドバイザーズに金融商品取引法違反があったとして、行政処分を金融庁に勧告しました。

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 証券取引委員会や朝日新聞の記事によると、同社は(1)年金基金から報酬約3100万円を過大に受け取る(2)匿名組合経由で社長の親族企業に必要な調査をしないまま出資などを行い、4億8000万円のうち4億2000万円の損失がでた(3)信託銀行や年金基金に対して、純資産価額について、適正な時価評価をせずに報告していた(純資産価格が1億3500万円なのに、初期投資額の4億8000万円と報告していた)、の3点が法令違反と挙げられています。

 被害にあったのは年金基金で、個人投資家は関係ないようですが、社長の名前に聞き覚えがあったので検索してみたら驚きました。ここの社長はAIJ事件の発覚直後、独立系運用会社などが呼びかけたシンポジウム「ファンドの春~ いまこそ問われるべき運用の質」の参加者だったのですね。

 シンポジウムは、ユーストリームでもみれます。まとめてあるダイヤモンドの記事によると、独立系運用会社のトップが集まり、「独立系運用会社は危なくないよ、規制には反対。年金は大手よりも独立系運用会社のほうがいいですよ」という中身でした。

 しかし、シンポジウムでそう正当性を訴えていた会社の1社が、証券取引等監視委員会から法令違反の事実があったと指摘されるのは、なんともかんとも。しかも、金融庁から指摘された3番目の「適正な時価評価をせずに報告」は、シンポジウムのあった昨年3月と同時期のようです。

 日本では資産運用への偏見がある、資産運用業界の地位が低いといった声もこのシンポジウムで出ていますが、こんなことでは、世間一般の「資産運用は胡散臭いもの」というイメージは払拭できないでしょう。自分の大切な資産を運用するには、運用会社に対して性悪説でいくしかないのでしょうか。

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