チャートは上抜け?野村セミナー

 野村證券の「チャートでズバリ!!株式展望」セミナーに行きました。私は基本的に「ウォール街のランダムウォーカー」信者なので、チャートはあまりあてにしていないのですが、FXをやっていたこともあり、基礎知識はあるつもりです。今回も話半分ながら、明るい話題が多く、楽しいセミナーでした。

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 講師は本店営業部のシニアインベストメントアドバイザー、潟口正実さん。25日移動平均線とボリンジャーバンドを使って分析しています。チャートに入る前に、最近の動向として、先週までは(1)シリア情勢(2)QE3の出口戦略(3)2020年の五輪開催地決定の3要素から、買いを手控える状況が、今週から事態は変わったと分析。シリアに米国が本格軍事介入する見通しが薄れたことや、むしろ出口戦略をとるのは米景気が回復したためで、米国が金融相場から業績相場に転換したこと、東京五輪が来なかったとしても、国土強靭化の観点から、セメント、建設などの分野は買いであること、といった要素を投資家が織り込み、買いが増えたとのこと。

 そのうえで日経平均のチャートをみると、5月の天井から日足でボックス圏相場になっていたのが、月曜に先物を中心に買いが入り、トレンドラインを上にブレイクしました。チャート上は13385円がサポートラインで、それを割らなかった。昨年末のアベノミクス相場のチャートでみると、三角持ち合いにもなりつつあったところを、このブレイクが本物だとすれば、6月底から7月のピークのラインとN字を作り、15000円台後半をトライし、さらに年末には18000円が射程圏内にあるとも。

 ただし、前提として、上記の3条件、(1)シリアに本格的な軍事介入がない(2)今週末の雇用統計が順調で、9月17、18日のFOMCで出口戦略がみえてくる(3)2020年の東京五輪が決まる、によって、より上を目指すか、それとも、腰折れになるかが決まるとしました。

 NYダウについても、サブプライムライン以降の長期上昇トレンドは続いており、短期でみると、下げが続いてサポートラインを割っているものの、限定的なものであろうとの見方でした。米長期金利は上昇傾向にあり、これは景気回復の影響だからです。日本の場合、内閣府の指標などで景気回復の兆候がでても、長期金利は上がりませんが、これは企業が収益を国内ではなくて海外に投資しているためではないか、と話していました。

 ドル円については、短期については投機筋の影響が大きいわけですが、シカゴの先物市場では、円の売り越しが多くなっており、円安に触れやすくなっている。実際、円ドルのチャートでみても、三角持ち合いを円安方向に月曜日にブレイクしました。実はユーロドルでユーロの買い越しが増えており、これまで、ドルから資金を逃避したい場合に円へ流れていたのが、ユーロへの流入も増えてきたいとのこと。これも円安への流れを加速することになります。

 面白かったのがインドの状況。インドは貧困層に政府が安く食料を配給しているのですが、その対象を従来の3億人から8億人に倍増させる法案が可決されました。そのため、ただでさえ財政赤字に苦しんでいるインド政府はますます財政難に陥り、経済への深刻な影響が見込まれるそうです。この話は知らなかったので驚きました。

 このほか、個別企業もチャートで分析していましたが、冒頭にも書いたように、チャートはあまりあてにしていないので、参考程度に聞いていました。まあ、それでも思わず飛びつきたくなるような個別株もありましたが、グッと我慢我慢。セミナーが行われた3日は日経平均が大幅に上昇しました。今後、上昇傾向が続けば、気分がよくなります。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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