9月のひふみアカデミー

 9月のひふみアカデミーに参加。8月の運用成績はTOPIXを上回ったものの、-1.11%と下がりました。月の前半はTOPIXに負けていたけど、後半で逆転。薄商いのなか、ボラティリティをTOPIXよりも抑えた「ひふみらしい動き」と分析していました。


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 今後、FOMCはもとより、2020年五輪開催地決定、ドイツの総選挙、など大きなイベントが目白押し。運用責任者の藤野さんは、短期的にはシリアがマーケットに影響を与え、五輪開催地については、東京に決まって五輪ムードになっても負けない体制をとっているとされました。より重視しているのは安倍内閣の成長戦略で、こちらについては、勝つための布石をしているとか。

 ファンドマネジャーの八尾さんは、ABCマートやファーストリテイリングといった高利の売上が好調であることや、外国人観光客が増加していることを指摘されました。なんだかんだいって、景気は堅調であるということでしょう。

 今後の見通しについて、八尾さんは為替が不透明でシリア情勢も緊迫化しており、ここから100円を超える円安は見込めにくいと分析。消費税については、かなりの確率で上げるとして相場も織り込んでおり、引き上げ後半年ぐらいでインパクトは収束するとの見方を示しました。藤野さんも、消費税を引き上げて、その後にベースアップに踏み込むのではと話していました。株価に一番良いのは東京五輪決定→消費増税決定(引換に投資減税)→ベースアップという流れで、安倍首相が米倉経団連会長に賃上げを直接要請する可能性もあるとのこと。

 ベースアップをしても1、2%で、家計的には大きな影響はないかもしれないけど、心理的には良い方向にいくとしました。そもそもアベノミクスが始まった時、実績は何もないのに株価が上がったのも、「これから良くなる」という心理的な影響で、株価は将来への期待も織り込むものであり、ベースアップは将来不安を減らすもの、だからそうです。

 会場の質疑では、中国経済の動向について聞いてみました。藤野さんは。このまま景気が悪くなって底なし沼に入るというのがコンセンサスだったが、下げど待ってもおかしくないかもしれないとの予想もしてみようと、基本は悪いものの、下げ止まりを視野にいれているとしました。

 また、元ファンドマネジャーの佐々木さんが一般客のほうに回って、9月は小型株がくるのかどうかを、質問されていました。ひふみ側は小型、大型でなく、個別の業績だとしながらも、五輪からベースアップまですべてが順調に行った場合は、ひふみの苦手な超大型相場になる可能性があり、トヨタの比率を引き上げるなど、その場合にも負けない体制をとっていると答えたのが印象的でした。

 このほか、ひふみ側のコメントでは、渡辺ファンドマネジャーが、米国景気に腰折れリスクが出てきているとしたのが印象的でした。QE3終了を米国経済が無事乗り切れるか、直接比較は乱暴かもしれませんが、消費増税を日本経済が乗り切れるかにも通じたところがあり、景気回復が本物かどうかの試金石である、と私は考えています。

 なお、この日のセミナーには日経新聞の取材がはいっており、カメラマンが写真を盛んにとっていました。4日の日経では記事を見つけられなかったのですが、いつ、どのような形で掲載されるか楽しみです。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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