ブレないアベノミクスが日本の支え スペシャリスト対談

 TOKYO GOLD FESTIVALのスピンオフセミナー、金×株×為替 スペシャリスト対談というイベントに行ってきました。もともとは金投資の啓発セミナーだったのですが、東京金融取引所も後援につき、株や為替の専門家も交えた座談会。いつも私が行くセミナーとは違った顔ぶれだったので、興味深かったです。

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 座談会に先立ち、東京金融取引所からくりっく株365のPRがありました。これは20~30倍のレバレッジをかけて、日経平均の投資を行うもので、極めて投機性が高いのですが、話を聞いているうちに、体がむずむず。どうしても血が騒いでしまいました。まだまだ、修行が甘いな、と反省しました。

 続く座談会は金の専門家の亀井幸一郎マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表、株の専門家の岡崎良介・岡崎・鈴木パートナーズ代表、為替の専門家の大倉たかし・豊商事シニアFXストラテジストが対談。特に米国の政府機関一部閉鎖問題とQE3の出口戦略を中心に話が盛り上がりました。

 今から17年前のクリントン政権時代にも政府機関は一部閉鎖されていますが、財政も今に比べたらはるかに余裕があり、大した問題にはなりませんでした。そのこともあり、また、いくらなんでも世界経済に大打撃を与えることを米国大統領や議会がするはずないと予想しているため、マスコミは大騒ぎしていますが、米国の株価には大した影響は出ておらず、金利も上昇しておらず、ドル安も限定的です。しかし、亀井さんは「皆が起きないと思っていることがテールリスク(もし本当においたら大打撃になるというリスク)。本当にデフォルトが起きたらリーマンに匹敵する打撃になるし、起きなくても財政支出を削ることになるから、景気が腰折れ、テーパリング(QE3を次第に減らしていくこと)は先送りになってしまう」と懸念を示しました。

 そもそも、米国の景気自体が、雇用統計やウォールマートの株価をみると、スローダウンしている可能性があるということで意見が一致。運がよければ、財政の崖問題が解決して、今落ち込んでいる買い控えの反動で、クリスマス・年末にかけての消費が回復することもあるかもしれませんが、結構シビアに見ていました。

 一方、日本について、大倉さんは「アベノミクスがブレない限りロング(買い)」と断言するなど、東京五輪効果もあり、調整は限定的という見方で一致した感じです。岡崎さんによると、EPSは年末1000円近くになるだろうから、PER15倍でも日経平均株価は1万5000円前後で、これはバブルでも何でもない。もしバブルと言うならば、1989年のPER55倍とか、米国のITバブルの25倍とかそのくらいの水準になるだろうし、また、バブルの象徴は大規模な金融不祥事なので、そうした問題が起きたらバブルに警戒すべき、とアドバイスしていました。

 さて、アベノミクスやQE3にもかかわらず、世界的にインフレがおきていません。この理由について、岡崎さんは、銀行の資産をみると、3月末から6月末で債券は30兆円減少した。しかし、この大半は現預金に回ってしまい、貸し出しや株式投資にほとんど回らないのが原因と分析。他の方も賛同していました。

 セミナーの主題の一つである金投資について亀井さんは、金利上昇を見込んで投機筋が空売りを仕掛けているものの中国インドの実需が根強く、暴落に至っていないため、現在1オンス1300ドルぐらいだが、1250ドルぐらいまでになると、押し目買いではないかと提案していましたが、私自身は金相場自体にはそれほど関心がないので、その通りになるのかはわかりませんね。

 残念ながら、所用があったうえ、全体的に押してしまったため、対談の途中で退出。その後あった、特別ゲストの時天空関のイベントにも出られませんでした。なかなか時間を作り出せないというのも悩みですね。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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