FC2ブログ

日本は世界一の借金王?

 先日の週刊新潮で、「日本国債は暴落するのか、しないのか」という特集がありました。中身は暴落派の藤巻健史さんや、暴落しない派のぐっちーさんの意見を羅列しただけでしたが、読み物としては面白かったです。

 父さんは専門的な知見は持っていないので、これも与太話と思って欲しいのですが、日本は世界一の借金王で、財政破綻がすぐそばにあるという論者のほうにうさんくささを感じています。そもそも、円がダメになって日本が破綻する前に、ヨーロッパや中国の方がはるかに危機的状況でないでしょうか。だから、投資資金も日本国債に流入するわけです。
 父さんはマスコミのこの手の経済記事はほとんど信頼していません。例えば毎日新聞は2010年10月20日に「インフレの足音」と題して、「インフレの暴風が日本を直撃するリスクが日々高まっている」と書いています。その後の日本経済がどうなっているのか、2年たっても訂正記事は出さず、同じような財務省の言い分の垂れ流しです。また、暴落論者の藤巻さんも日本国債は暴落すると言い続けて10年以上もたっているのに、まだ暴落していません。長い歴史のなかで、いつかは暴落するでしょうが、近々に暴落するというのには疑念を抱いています。

 そう思っていたら、面白いサイトを見つけたのでご紹介します。「The national debt of th United States」。要は米国政府の負債額が刻一刻と増えていくカウンターですね。それを見ると、米国政府の負債は実に16兆ドル、実に1264兆円に登ります。日本の債務は約720兆円だから、それの1.8倍にも上ります。さらに、州政府の債務残高は、4兆ドル。絶対額からすれば、日本ではなくて、米国が世界の借金王ですね。

 もちろんGDP比率にすれば日本は危険で米国は安全といわれますが、米国の場合、個人債務も膨れ上がっています。日本のように、国内の投資家が大部分の国債を購入(我々が銀行預金すれば、銀行が国債を購入する)するのと違い、中国、日本といった外国からの借金は多く、その観点からみれば、ドルに対する信任が、円よりはるかに厚いものとはいいきれません。米国は財政の崖(ブッシュ減税が年末で切れるとともに、来年初めから強制的に米国政府の歳出を財政赤字削減のためにカットすること)が懸念されていますし、本当に一寸先は闇です。

 まあ、円が暴落して円安になれば、海外投資は利益があがるわけですけど、どんな事態になっても大丈夫なように、国内外にコツコツ分散投資をするのが、素人投資家にとっては一番かと思います。なお、いつものように、この予想は父さんの勝手な予想です。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR