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野村アセットが考えるWHY JAPAN?

 野村証券の最新の投資環境と注目の投資信託に行ってきました。講師は野村アセットのプロダクトマーケット部シニアマネージャーの佐伯進さん。野村のセミナーは出たばかりですが、雇用統計の見方なども聞けるかな、と出席を決めました。

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 全般的な見方として、米国経済の回復は緒についたもののまだ弱い。金融緩和をいつまでも続けるとバブルが起きるので、テーパリング(金融緩和の段階的縮小開始)が焦点となっているが、今週でた雇用統計も市場予想よりは悪く、来年1~3月になるのでは。ただし、そのときの影響は、市場が織り込み済みなのでそれほど大きくないだろう、との話でした。また、今回問題となった財政問題をめぐる与野党対立についても、米国の中間選挙が来年あり、選挙を控えて議員はごたがたを避けるのでは、とのこと。そうなった場合、なんでも上がる金融相場から、業績のよかった企業が上がる業績相場に転換するだろうとされていました。

 一方、日本でも、成長戦略国会がスタート。中間決算の発表も10月末に本格化しますが、企業の好調ぶりが現れそうです。しかし、昨年末から今年5月にかけての急上昇はアベノミクス登場というサプライズがあったためで、今回はサプライズはないでしょうから、持続性のある成長をする企業の株価が上がるという、日本でも業績相場に。金融相場から業績相場への端境期なので、株価はガタガタするかもしれませんが、長期トレンドとしては、着実な上昇とのことでした。

 面白かったのが、日経平均とPERの比較。バブルのころの株価4万円近くというのは、PERも100倍近くまで跳ね上がりましたが、一般的には先進国は15倍程度が妥当とされます。日本市場の場合、バブル時にはねあがったPERが15倍に落ち着いたのは2003年ごろで、その後はリーマンショックなどの例外をのぞいて、ほぼこの水準に落ち着いています。そのため、今後の企業業績が、円安、海外進出、五輪や国土強靭化による内需拡大、アベノミクスによる規制緩和など、プラス面が多く見込まれることから、5年後にはPER15倍でも、日経平均が25000円前後になるとの予測を立てているそうです。

 ちなみに、いま市場の6割が外国人投資家、3割が個人投資家で、外国人が買い越しを始めたのは2003年の東証がPER15倍になったころからでした。個人はバブル崩壊でこりて投げ出したのに、外国人は15倍ならそろそろ妥当な水準と買い初め、その後もPERの水準が妥当なため、外国人の長期投資家が買い支えているという構図が広がっているとの説明も面白かったです。

 未来のことはわかりませんが、少なくとも過去については妥当な分析だと思いました。デフレ時代の悪循環がアベノミクスにより正のスパイラルになり、企業業績が伸びるのにともなって、株価が着実に上がるというのが、一番望ましい構図に思えます。

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50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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