頑張れ、バブル世代
先日、NHKニュースをみていたら、いま、企業がバブル世代の消費に注目しているという特集をしていました。団塊の世代は年金不安で、団塊ジュニア世代は雇用不安でそれぞれあまり消費をせず、それに引きかえ、若い頃にバブルでおいしい思いをした世代が、40代後半~50代前半と社会の中枢に入って、お金に余裕のある時期になり、高額消費をバンバンするそうです。
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ゲストに博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー原田曜平さんが出演していましたが、その発言が面白い。「今の若い世代が好むのは基本的には安かろう、そこそこよかろうという商品。バブル世代は本当にいいものを若いときから体験してきている」「イケイケで貯蓄もほとんどしないところが日本のバブル世代」などなど。今回、バブル世代向けに開かれた一晩2万円のディスコチケットがあっという間に売り切れたり、消費意欲は旺盛のようです。
ディスコのニュースをみましたが、50近い女性のミニスカボディコン姿をだれがみたいのか、というのはさておき、踊っている皆さんは楽しそうでしたね。こうした女性をターゲットにした新雑誌「GOLD」も創刊され、表紙が今井美樹で、「ルイ・ヴィトンと、 ユーミンと」「私たち、一生プリンセススタイルで行く」など、きらびやかな記事であふれているようです。
他の世代からは冷ややかな目で見られているようですが、私はこうした動きを支持します。やはり、景気という言葉のとおり、明るい気分が景気に直結するんですよね。日本は真面目すぎて、金がある人が高額消費するとすぐに、生活保護で苦しんでいる人がいるのに贅沢をするな、みたいな論調になりました。けれども、だれかが踊り始めないと、みんなに踊りは広ません。個人消費は景気をよくするために重要な位置をしめます。「いまが楽しければ良い」「貯蓄をしないでパーっと使う」なんてことを、社会の中堅層がいっせいに始めれば、景気が回復して、他の世代にも恩恵がでてきます。
私も世代的にはこのあたりなのですが、平凡なサラリーマン家庭出身で地方の大学にいたこともあり、バブルという実感はありませんでした。そのせいか、いまだに贅沢する気分はありません。例えば、着ているトレーナーは学生時代のものですから、30年近く着ているんですよね。外食も大戸屋で800円の夕食を食べたら、「ああ、きょうはリッチだった」と満足するほどです。でも、日本国民がみんなこういう感覚だったら、いつまでもたってもデフレ経済から本格脱出はできません。ぜひとも、私以外のバブル世代の皆さんには、ゴージャスに消費をしまくって、日本のために尽くしてください。そして、それがいいなあと思う方は、年代にかかわらず、どんどん消費をしてください。私は自分にできないことなので、せめて応援ぐらいはいたします。
ディスコのニュースをみましたが、50近い女性のミニスカボディコン姿をだれがみたいのか、というのはさておき、踊っている皆さんは楽しそうでしたね。こうした女性をターゲットにした新雑誌「GOLD」も創刊され、表紙が今井美樹で、「ルイ・ヴィトンと、 ユーミンと」「私たち、一生プリンセススタイルで行く」など、きらびやかな記事であふれているようです。
他の世代からは冷ややかな目で見られているようですが、私はこうした動きを支持します。やはり、景気という言葉のとおり、明るい気分が景気に直結するんですよね。日本は真面目すぎて、金がある人が高額消費するとすぐに、生活保護で苦しんでいる人がいるのに贅沢をするな、みたいな論調になりました。けれども、だれかが踊り始めないと、みんなに踊りは広ません。個人消費は景気をよくするために重要な位置をしめます。「いまが楽しければ良い」「貯蓄をしないでパーっと使う」なんてことを、社会の中堅層がいっせいに始めれば、景気が回復して、他の世代にも恩恵がでてきます。
私も世代的にはこのあたりなのですが、平凡なサラリーマン家庭出身で地方の大学にいたこともあり、バブルという実感はありませんでした。そのせいか、いまだに贅沢する気分はありません。例えば、着ているトレーナーは学生時代のものですから、30年近く着ているんですよね。外食も大戸屋で800円の夕食を食べたら、「ああ、きょうはリッチだった」と満足するほどです。でも、日本国民がみんなこういう感覚だったら、いつまでもたってもデフレ経済から本格脱出はできません。ぜひとも、私以外のバブル世代の皆さんには、ゴージャスに消費をしまくって、日本のために尽くしてください。そして、それがいいなあと思う方は、年代にかかわらず、どんどん消費をしてください。私は自分にできないことなので、せめて応援ぐらいはいたします。