チャート分析では、当面動かない?野村セミナー

 野村証券の「チャートでズバリ!!株式展望」セミナーに出席しました。講師は同社の潟口正実シニアインベストメントアドバイザー。私自身はチャートは信じていないのですが、経済全般の話から個別株の話まで語り口が面白かったです。


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 先週まで世界的に大きな動きがありませんでした。しかし、米国の雇用統計が市場予測よりはるかに良かったため、米国の金融緩和縮小(テーパリング)が、早ければ年内にも始まるという観測がでて、ドル高円安と米長期金利の上昇が一気にきました。もともとハト派のイエレンさんが新議長になることで、テーパリングは2015年に延長という声もあったそうで、市場はあたふたしているようです。しかし、為替と債券が大きく動いたのに比べると、株式市場は慎重だそう。チャートの動きからみても、しばらく慎重な動きが続くとの見方でした。

 日本市場をみると、トヨタ、三井住友ファイナンシャルGなど大企業の好決算が続いているのに、反応は薄くなっています。これはアベノミクス第三の矢である、規制緩和の中身が乏しく、市場から失望されているのが原因とのこと。薬のネット販売は、生命の問題があるから、私自身は規制はやむを得ないとおもうのですが、今や規制緩和がされない象徴のようになっていますし、農業改革も竜頭蛇尾になっちゃいそうです。厚生労働省、農林省といった官僚の力が、政治より強いと思われていまうと、日本市場もあげにくいといったところでしょうか。

 ただ、短期では動かなくても、金融緩和で資金がジャブジャブあふれている状況は変わりませんし、長期的に見れば業績が良い企業の株価は上がるでしょうから、例えばトヨタなどは、今株価が上がらないのはお買い得なのかもしれません。そこらへんは個人の相場観でしょうね。

 潟口さんによると、チャート的には、日経平均は下値が徐々に切り上がっている一方、上値は14800円のラインで抑えられており、三角持ち合いがどちらに抜けるか。ボリンジャーバンドでみると、上値が限定される様子は続くようだ、ということでした。このへんはチャートを信じるかどうかになりますね。

 NYダウもチャート的には上値が重く、個人消費の回復がどうなるかをみているそう。米国の長期金利はもう少し上がる可能性があるにしても、暴騰する可能性は低そうで、為替もボックス圏に収まりそうとのことでした。また、中国で12日まで開かれていた三中全回(中央委員会全体会議)が、経済の発展と政治統制強化という矛盾しそうなことを打ち出しているため、中国市場も先行きは厳しそう。まあ、テーパリングとなれば、新興国から資金を引き上げられるという懸念は前からありますしね。

 個別株の話は省略しますが、NYで話題になっているツイッターが、FBのように一度ガタンと下がってから、中期的にみて上がるようになれば面白いかもとは思いました。こういう話を聞くと、NISAで個別株もいいかな、という思いがでてきて、フラフラしてしまいます。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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