毎月分配型よ、さようなら

 私が唯一持っていた毎月分配型ファンド、フィデリティUSリートBを全額売却しました。来年から証券税制改正で利益にかかる税金が10%から20%に引き上げられ、毎月分配型の効率が悪くなるための措置です。売却額は175万円で、なんと個別のファンドでは私のポートフォリオの中で一番ボリュームがあったんですね。昨年1月で、114万円で購入したので、1年10ヶ月で54%の儲けとなりました。

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 評判の悪い毎月分配型ですが、これまで私はそんなに否定的ではありませんでした。なぜなら、私が購入したものは儲かったから。もし、フィデリティUSリートBと同じ期間、インデックス(USリートと先進国リートなので厳密にはベンチマークではありませんが海外リートで比較して)のSMTグローバルREITインデックスを持っていれば153万円しかならなかったので、34%の儲けにしかなりませんでした。 短期豪ドル債や国際のワールドリートなどに投資したことがありますが、キャンペーンでノーロードで買ったこともあり、良い成績のうちに利益確定に成功しました。

 インデックスは平均ですから、アクティブでインデックスに勝つファンドというのは毎年必ずあります。毎月分配を再投資していたので、税金分効率が悪くなるのですが、このファンドの分配金は月80円で基準価額が6000円で計算すると、分配金の利回りが16%、このうち10%に税金がかかるということは1.6%だから、さらに信託報酬の差額分の0.9%をたして、インデックスを2.7%上回れば、よいわけですね。前述のように、1年10ヶ月で20%上回っているのだから、フィデリティのファンドマネージャーには感謝です。

 ただし、来年から分配金の税率が20%に引き上げられ、効率がより悪くなります。さらに、大前提ですが、どのアクティブファンドがインデックスに勝つかどうかは事前にわからないし、過去に勝っていたからといって未来も勝つとは限りません。さらにNISAでフィデリティはUSリートファンドに毎月分配型に加えて年1回分配型を出してしまいました。もし、フィデリティのファンドマネジャーに掛けるのだったら、年1回分配型のほうが、明らかにお得なわけですし、前述のごとく、長期的に見たらコスト面からインデックスのほうが優位ですから、買っているうちにさっさと売却して、インデックスファンドに乗り換えることにしました。

 ちなみに、このファンドを購入したきっかけは、リターンがよかったから。当時は、まだインデックスのことを勉強していなかったので、コストやリスクを考えずに買ってしまいました。にもかかわらずインデックスに20万円も勝ったというのは、まさに私の実力、ではなくて、運がよかったということですね。

 アセットアロケーションは崩したくないので、売却額は先進国リートのインデックスにクロス投資する予定です。以前から書いているように、損益通算ができるので、今回も税金は確定申告で帰ってくるので、税金分も加えて再投資することで、影響を最小限にするつもりです。ここでインデックスに切り替えるというのは、初心者のうちは向こう見ずにリターンに突っ込めるけど、知識がつくと、怖くて同じことができなくなるといったところでしょうか。今後も、フィデリティの方が良いリターンがでたとしても、今の自分だったらインデックスに切り替えるほうが合理的だから、インデックスのほうで納得がいくと思います。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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