映画「スティーブ・ジョブズをみた」

 アップルの創始者スティーブ・ジョブズの伝記映画をみてきました。彼の天才肌、人間としての嫌なところをあまさず描いており、ジョブズファンのみならず、社会人ならいろいろ考えさせられる映画だと思います。また、投資にあたっても心構えとしても、参考になるかも。

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【ストーリー】
 若き天才スティーブ・ジョブズ(アシュトン・カッチャー )。リード大学に入学したものの、東洋哲学に傾倒し、退学。モグリの学生として、好きな授業だけ受けていた。

 卒業後はゲーム会社のアタリに入社。上司からプログラムを改良すれば5000ドル出すと言われると、友人の天才プログラマー、ウォズニアック(ジョシュ・ギャッド)に350ドルで作らせる。これを気に2人は個人用コンピューターの制作に邁進。場所も金もなく、自宅のガレージで友人を集めて作るほどだったが、「アップル」と名付けたPCは瞬く間に大人気となり、アップル社は一躍上場を果たす。しかし、スティーブの傲慢さも次第に出てきて、学生時代の友人でも平気で切り捨て株を与えず、恋人ジュリー(アマンダ・クルー )が妊娠したら、裁判で親子鑑定が認められたのに、認知を拒否するほど。やがて、アップルはますます巨大化していき…

 【感想】
 戦後、世界を変えた人物を上げろと言われたら、ジョブズは5本の指に入る天才だと思います。しかし、世界を変えられるだけの天才というのは、常人の持っている情けというのはまるでない。友人の切り捨てもそうだし、子どもの認知拒否(後年、認める)もそうだし、そもそも、アップルのスタート以来の同士といえるウォズすら、最初からだまして、4000ドル以上もピンハネしているのだから、自分は近くにいたくないなあ。晩年のニコニコおじさんという印象しかないですが、金銭、名誉にも人一倍執着し、だからこそ、これだけの偉業をなしとげられたといえるでしょう。

 彼が世界を変えられた要因としては、スピーチが見事だったことが挙げられるとおもいます。本当に嫌なやつで、言っていることとやっていることは真逆なのだけど、本当に心をうつスピーチをするのですよ。日本人が一番足りないのはこの部分かな、と思ってしまいました。特に、「リスクを取らなければダメだ」と強調するのは、まさに今の日本の大企業に強く訴えたいですね。少なくても、個人投資家にとっては役に立つ言葉です。また、ジョブズだけでなく、ジョブズに投資したベンチャー投資家も同じことをいっていたのも興味深かったです。

 映画ではあまり触れられていませんでしたが、ジョブズは生まれてすぐ養子にだされており、そこらへんから、家族への接し方というのが歪んでしまったのではないでしょうか。娘のリサを認知しないのに、開発中のコンピューターをリサとなづけ、それにひたすら傾注していくというのもその現れか。また、追放されたあと、苦境のアップルを救うために戻ってきますが、人間的な成長のあとがみられず、そこでも創業メンバーを切り捨てたり、ガンガンリストラをしたりなど、冷酷さがまったく変わっていないというのも面白い。常人のスケールでは計り知れない、天才ということでしょう。

 アシュトン・カッチャーはじめ主要登場人物は、エンディングロールで比較できますが、驚く程、容貌を再現しています。冒頭のジョブズのスピーチは、まさに本人のビデオを再現しているのかと思えるほど。欲を言えば時系列に沿って淡々と描いているので、もっと、熱い部分も見たかった気もしますが、これだけの天才の生涯をよくまとめた作品だと思います。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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