ドルコスト法をどうしよう

 日経新聞に面白い記事が掲載されていました。(有料)23年前のバブル崩壊の時から日経平均のインデックスにコツコツ積み立てていたら、今年、なんとプラス転換したそうです。日経平均自体は23年前は39000円台、今は15000円台と半分以下ですが、継続は力なり。毎月1万円ずつ投資していたら、プラス1%に、配当までいれていたら20%近いプラスになっているとのこと。

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毎月積み立てるドルコスト法については、一括投資と比べて理論的には有利さがみつからず、むしろ時間損失があるとして、山崎元さんなどは否定的です。日経の記事でも「理論的には有利でも不利でもなく中立だ。どちらがいいかは値動きしだいであり、例えば長期的に一直線で上昇するような資産なら、最初に一括投資しておいた方が利益は大きくなる」としています。

 ただ、、今後の値動きはわからないという前提に立てば、今が株価のピークかどうかは不明なわけです。もし、ピーク時に一括投資してしまえば、その後、大損してしまいます。人生は一度しかないわけで、この大損をリカバリーするのは極めて困難です。一方、値動きが上下しながら、上昇傾向にある局面では、ドルコスト法は、それこそ株価が半値に下がってもプラスになるケースもあります。

 ドルコスト法の研究をしている星野泰平さんの著書「積立投資のすべて」によると、これまでも、上昇局面ではバブル崩壊時から投資し続けるとプラス転換になることがありました。しかし、下降局面ではマイナスになりやすく、その時の相場に応じてプラスになったりマイナスになったりするわけです。

 このほか、何人かの専門家にドルコスト法について聞きましたが、機会損失よりは、実際に資金がマイナス評価されるほうが、心に痛みますし、ドルコスト法と一括投資と値上がり、値下がりの確率は変わらなかったとしても。ブレ幅は一括投資のほうが大きい(大儲けか大損)わけですから、ドルコスト法の方が安心できるのでは、といわれました。ほかに仕事があるわけだし、相場の値動きが気にならないというのはインデックス投資をする一つの要因ですが、一括で投資したほうが、値動きが気にかかってしまうというのもあります。

 米国でインデックス投資の理論的支柱とも言えるバートン マルキールと チャールズ エリスも共著の「投資の大原則」のなかでドルコスト法を強く推奨しています。まあ、現実問題、私は毎月の収入の一部を投資にあてている以上、基本はドルコスト法にならざるを得ないのですよね。

 ただし、NISAをどうしようか、というところが悩ましいところ。山崎さんの「超簡単 お金の運用術」に習って、一括投資も考えているだけに、本当に悩ましいところ。NISAの場合、配当金がでてれば、その分、枠を使ってしまいます。投資先にETFを考えているのですが、四半期に一度、分配金が出るんですよね。5年間、年1度投資するドルコスト法と考えることもできるし、ETFではなく、分配金の出ないインデックスファンドにすることもできるし、どうしようか、結論が出ていません。年内に結論を出さないと、1月のスタートに間に合わないのですが、もう少しいろんな意見を聞いてみようと思ってます。


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No title

面白い記事ですね!
ドルコスト平均方にも
一括投資にもメリットデメリットはあると思います。
ドルコスト平均方をベースにして、世の中が大不況だ!とニュースで流れているときに、思い切って買う!(実際には買いにくいが買いに行く!)事が王道なのかもしれません。
難しいですね。

もし宜しければ相互リンクお願いします!

Re: No title

コメントありがとうございます。

確かに、底値がわかって一括投資をするというのが一番賢い方法なのですが、
どこが底値というのを当てるのは本当に難しい。例えばバブル崩壊の1990年
1月に39000円だった日経平均は4月に28000円と1万円以上落ち込みます。その後
夏にかけて33000円にいったん戻すわけですが、4月や5月で底だと思って一括投資したら
20年たったいまでも赤字なわけです。そう考えるとドルコストの法がリスクは少ないといえましょう

リンクを貼りました。よろしくお願いします

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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