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【投資本31】橘玲著 臆病者のための株入門

 投資を始めるにあたっての基本中の基本をわかりやすい文章で紹介しています。2006年発行とやや古いですが、当時のことが今だから振り返れるという事情もありますし、リーマンショックなどを乗り越えたあとでも通用する基本セオリーが記されていることで、今でも古びていません。

臆病者のための株入門 (文春新書)臆病者のための株入門 (文春新書)
(2006/04)
橘 玲

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 株式投資を大きく3つにわけ、トレーディングは娯楽としては最高だが負ける確率が高い、個別株長期バリュー投資は富を得るには最適だが、財務分析の基礎から勉強する必要がある、インデックス投資は目の覚めるような成績は期待できないが、面倒なことは何一つ考えなくても良いとしています。

 そのうえでトーシロ投資法として、リスク資産の8割を世界市場のインデックスに投資し、株式と債券は自分で判断すること。2割を個別株のバリュー投資やレバレッジをかけたトレーディングにしたらどうか、と提案しています。そこに至るまでの経緯としてデイトレーダーが何十億円という資金を儲けた理由や、ホリエモン騒動の顛末などを説明。読者にわかりやすく伝えています。これを読めば、大多数の人がどういう投資をすればいいのか、一目瞭然。

 また、一章をさいて、注意すべき金融商品についても書かれています。ヘッジファンド、毎月分配型ファンド、生命保険などにどういう落とし穴があるか、これも非常にわかりやすい。毎月分配型ファンドを愛国ファンド(税金をいっぱい払うから)と読んでいるのには笑いました。もっとも7年も前から指摘されているのに、日本人の金融リテラシーが全然上がっていないというのにも笑ってしまいますが。

 橘さんが現在週刊文春に連載を持っており、本書の現代バージョンといったところ。私も飛び飛びでしか読んでいませんが、こちらも、単行本化を期待したいところです。

 内容    ★★★★★
 読みやすさ ★★★★★
 図書館

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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