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教育への投資はハイリスク・ハイリターン

 最近、FBで教育への投資についての議論がありました。高い塾代などだして、進学校に子供をやる意味があるのか、といった話です。FPの中には、教育投資に否定的な人もいますね。私は今後、学歴社会はますます厳しくなり、一流の学歴を狙うためならば、積極的に投資をするべきだと思っています。そのかわりうまくいかなければ投資が無駄になる、ハイリスクハイリターンな投資です。

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 文科省によると、幼稚園から高校まですべて公立に通った場合500万円、すべて私立なら1677万円に上ります。これに塾通いの費用などを勘案すると、私立学校に通わす教育費が家計の負担になっている家も多く、FPが教育費に消極的なのも理解できます。

 先日読んだ、米国の統計学者、カイザー・ファリング氏の「ヤバい統計学」によると、近年米国の進学競争はかつてないほど激しくなり、社会奉仕活動や語学留学、早期単位取得のための補講など1週間単位で夏休みの活動予定をたてる夏休みアドバイザーもあるとか。なぜそこまでするのか。

 米国では上位1%の富裕層の収入が国民全体の収入の19%をしめ、上位10%に広げると、実に48%をしめています。そして、富裕層の多くは、ハーバード、スタンフォードなどの一流大学を卒業して、ニューヨーク、サンフランシスコといった先進的な都市に住んでいる層です。

 しかも、彼らは学歴も一緒、住居も一緒で、人脈、交際範囲が重なり、同じクラスの人同士で結婚をします。今や一般の人とは価値観が違う、ハイクラスが出現しています。超一流大学に入っていれば、そこに入る可能性が出てきます。

 一方、かつて中流だったサラリーマン層はどうなのかというと、グローバル化の波が直撃しています。特に英語は全世界で共通するわけですから、以前は近所の会計士に頼んでいた仕事を、ネットを使ってインドの会計士に頼む、ということがざらに起きています。その結果会計士の資格を持っていても収入にならない。アメリカンドリームは昔のものとなりつつあります。

 一つ皮肉なのはホワイトカラーはグローバル化で代替がきくのに、その場にいなければならないブルーカラーの職は残るわけです。たとえば、安い調理人がインドにいても、米国から注文するわけには生きません。大工、配管工といった職業もそうです。ですから、中途半端な学歴ならば、高卒でも手に職をもったほうが、有利という説もあります。特に米国の学費は高く、学費ローンに苦しむ若者も多く、せっかく大学を出たのに就職先に恵まれなければ、いきなり経済苦ということになりかねません。

 日本はまだ日本語の壁や、雇用が米国ほど流動化していないこともあり、中流が残っていますが、これもいつ崩れるかわかりません。そうすると、超一流大学を目指すか、手に職をもたせるか、子供の適性をみて迫られるという自体がくるかもしれません。私も妻も大学は卒業していますが、いわゆる一流大学ではありません。けれども生まれた時代が良かったため、何とか中流の生活をしてこられました。娘が生きる時代は今よりもはるかに厳しくなるため、せめて、親として教育への投資ぐらいはしてやりたい。リスクをとらなければリターンはないわけですから。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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