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NISAで損する元商社マン

 投資関係の記事では、結構、笑わせてくれる週刊現代で、またも面白い記事が載っていました。「株初心者から不満爆発 これじゃあ大損だ!NISAのバカヤロー少額投資非課税制度」という、長いタイトルのものです。

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 記事は、元商社マンの男性(64)が、「税金がタダになると聞いて口座を作って株式投資を始めたのですが、買った株がさっそく値下がりしてしまいました。どうすればいいのか証券会社の担当者に相談すると、このまま持ち続けたら、損したうえ、しかも課税される可能性があるというのです。『非課税』だというのに、『課税される』とは矛盾している。はじめに知っていればやっていませんでした。NISAのバカヤローですよ」とぼやくところから始まっています。

 いろいろ突っ込みどころのある発言ですが、これが元商社マンの男性の発言というところが一番、受けました。NISAに関して言えば、金融庁の指導もあり、100%儲かると、勧誘した金融機関はないはずです。あれば、金商法違反ですから。従って、この男性も対面型証券にしろネット証券にしろ、NISAで損する可能性については、口頭またはパンフレットかサイトで、告げられていたはずです。そして、損したらどうなるのか、当然、調べるでしょう。また、日経新聞などでも、NISAの説明はされていました。

 仮に商社で働いている人が、儲け話だけを鵜呑みにして、契約書を何も調べずにサインするということがあるでしょうか。しかも、新聞に掲載されていて、公知されている事実です。そんなことをしていたら商社マン失格でしょう。それにもかかわらず、なんでこんなことをしたのか。

 おそらく、この人は自分のお金は大切なものだという意識はなかったのでしょうね。本当にお金が大切だと思っていたら、契約書(この場合は口座開設の約款)に目を通すとともに、日経新聞の関連記事ぐらいチェックしたはずです。しかし、退職金などで、個人としては持ちなれないお金を持ってしまったり、銀行口座内の数字だけみていると、痛みが実感できないのでしょう。

 ついでにいえば、この1ヶ月の値下がりは日経平均でもせいぜい10%程度です。そのくらいのNISAの値下がりでおたおたするのは、基本的な勉強すらしていないことになります。長期投資に限らず、短期投資でもNISAは一度、購入してしまえば枠は使い切ってしまうわけですから、損切りすれば、その年はもう使えなくなってしまいます。そもそも、自分のリスク許容度をまったく把握していない。NISAの馬鹿ヤローというよりは、この人が…という気がしてなりません。もっとも、週刊誌のでっち上げで架空の人物である可能性もあるのでしょうけどね。

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Author:夢見る父さん
50歳でセミリタイアしたおっさん。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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