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中国は復活?野村セミナー

 野村證券のサテライトセミナー「グローバル投資の視点」に出席しました。野村本社で撮影した動画を支店で放映するもの。事前に撮影されたためか、ウクライナのことは一言も触れていませんで、中国経済の話が中心でした。

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 中国経済については、シャドーバンキングなどの難問が山積しており、今にもクラッシュするのではという見方が出ています。しかし、野村證券では、そうした見方は悲観的すぎると反論しました。たとえば理財商品と信託商品の合計はGDP比34%にも上ります。しかし、誤解されがちなのは、すべての理財商品に問題があるわけではないということです。

 中国政府の財政はかなり健全で、GDP比の債務は53%しかありません。日本の224%は論外にしても、米国106%、ドイツ80%に比べても、かなり財政余力があります。すなわち、理財商品の一部がクラッシュしても、政府が経済対策をする余裕はありますし、地方債務が破綻的な状況というのも、先進国に比べればまだマシということでうね。

 何よりの証拠は、上海の銀行間金利がここのところ、かなり低くなっていることです。昨年6月には瞬間的に13%を記録したのが、今年に入って2~3%台で安定しています。中国の経済事情に一番詳しい人たちが、先行きを不安視していないということがいえるでしょう。

 年間賃金も着実に上昇しており、日本企業からすれば円安もあり、人件費の高騰は大変ですが、内需主導の経済に転換するには、賃金アップというのは重要な要素です。また、為替も中国に限らないことですが、新興国通貨全体に、円高・通貨安が今年になって反転してきています。日本にとっても、中国への輸出量は、反日デモの反動があるとはいえ、堅調で、13年10~12月期は前年比16%増。1月も5%増を記録しています。こうした観点から、中国に対してはそんなに悲観的な見方ではありませんでした。

 その日本経済ですが、目先は調整局面にあるものの、企業業績が引き続き好調となり、円安が続いた場合は、今の水準は安すぎるとのこと。PERは13.5倍であり、これまでのPERの16倍台からすると、20000円弱まで上がっても不思議ではないとのこと。

 ただ、株価は短期で見るとファンダメンタル通りに行くとは限りませんし、そもそも中国自体、公表統計の信憑性に疑問もあるわけなので、野村證券の見立て通りにいくとは分かりません。それでも中国がクラッシュしないという見方はちょっと安心しました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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