ひふみアカデミーは金を払ってでもみたい

 ひふみ投信の利用者向けに、運用責任者の藤野英人氏が報告を行うひふみアカデミーに6日夜、参加しました。毎月2度行われますが、平日の夜ということもあり、なかなか参加できませんが、藤野さんが日本の経済、政治、社会を独特の観点から分析され、極めて面白い。冒頭の説明の部分については、ネット配信していますが、後半の質疑応答の部分は会場だけです。この部分でもかなり濃い質疑があり、金を払ってでもみたいほど。3日の運用報告会に行けなかっただけに万難を排して参加した6日も非常に有益な話がきけました。

 まずひふみ投信の運用報告。基準価額が過去最高をつけるなど、日本株ファンドとしてはトップクラスのリターンがありますが、藤野さんは、リスクが同クラスのファンドでは最低レベルであることも強調していました。現段階では(将来のことはだれもわかりませんから)日本株ファンドのなかではローリスクハイリターンを実現していることになります。
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しかし、今後については楽観視していないようでした。ひとつは日中関係の悪化が長引きそうなこと。これにより、中国に進出している企業は大きな打撃を受けそうと見ており、大型株中心の下落はまだまだ続くと分析されました。また、この日、内閣府が景気後退に入った可能性が高いと公表しましたが、藤野さんが、デパート幹部から聞いた話として、消費増税が決定した8月以降、ものがまったく売れなくなったそう。消費者が生活防衛のために消費を一斉に手控え始め、内需もかなり厳しい見通しになりました。

 また、大型株下落があまり急激な結果、小型株との株価の乖離が起き、大型株の巻き返し相場が始まる可能性もあると分析。そのため、株価が下がりすぎた大型株の購入や、大きく上昇しすぎた小型株の売却などで対応していくそうです。

 このあとの質疑応答については、かなり濃い話が聞けたのですが、会場にきた人の特権でもあり、ここでは詳しく書きません。ただ、藤野さんが日本の政治、経済にかなり厳しい目を向けていたのが印象的でした。

 それにしても、消費増税の影響がここまで出ているとは驚きです。藤野さんの話だと、節約疲れで今春ぐらいは宝飾など高級品がそこそこ売れていたそうですが、それも夏以降はぴたりとやんだそう。パナソニックやシャープのような大企業ですら雇用が危ないから、民間企業の人が節約に走るのは当然ですが、財務官僚や御用学者のように、身分が安定して、既得権益もたくさんある人は、そういう実体経済の現場がわからないんだろうな、とつくづく思いました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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