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みずほ銀行、賠償金に不服で控訴

 みずほ銀行が投信の分配金に関する販売時の説明不足があったとして、個人投資家への賠償を命ずる判決が東京地裁でありました。いくつかのブロガーさんが取り上げていますが、なんとみずほ側は控訴したとのこと。

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 日経の記事によると、この投資家は3000万円を投じて、約137万円損して解約し、損金の半分は投資家の責任、残りはみずほの責任として、約68万円の賠償を認定したものです。ただ、この投資家、2011年に解約しているので、あと1年以上もっていれば、アベノミクスにプラ転したかもしれないうえ、訴訟費用もかかっているから、68万円もらったとしても損してますよね。投資をするにはリテラシーがないといけない、という反面教師になりそうです。

 ただ、勧誘時のパンフレットには、分配金で元本が取り崩される説明がないということなので、これは、みずほ側の分が悪い。控訴したのは勝算があるのか、それとも、原告の負担を重くさせようとプレッシャーをかけているのか、社会的に責任のある金融機関としていかがなものか、という気はします。

 ところで、先日、「証券会社で働いたらひどい目にあった」という漫画を読みました。大手証券会社に入ったけど、2年で鬱になり退職した女性が、自分の体験を漫画にしたもの。大手証券が個人投資家をいかにゴミのように扱っていて、まっとうな神経をもっていたら病んでしまっても不思議ではないという状況がリアルで描かれています。非常に面白い漫画なので、個人投資家にはお勧め。

 銀行も投信の販売セールスなどは証券会社と似たようなものだろうし、リスクの説明もどこまでしたのか、結構疑問だと思います。最近はコンプライアンス重視で、こんなことはなくなっていると信じたいですが、いずれにせよ、投資家側のリテラシーがなければ、金融機関のカモになるという状況は今後も続くでしょうね。

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う~ん。どうなんでしょうか?

こんばんわ。mochiです。

みずほのパンフレットを実際に見てないのでわかりませんが、
株価変動もしくは為替変動によって損失を被る可能性があること
ぐらいは記載されているのでは?と思います。

争点が「分配金で元本が取り崩される説明がない」ってことだけ
になると、昔のほとんどの毎月分配型が当てはまってしまうのでは
ないかと思っています。(あくまでも想像ですが)

これでみずほに賠償責任があるとなると、過去の損失について、
集団訴訟みたいなものに発展する可能性があるかもしれません。

強引な勧誘や、元本保証などの偽りの説明があったなど、
悪質な方法で投資をさせたのであれば話は別ですが、
そうでないなら、「投資は自己責任」ということを、
社会的に認知させることのほうが有意義な気もしてます。

とはいえ、やりすぎると、
投資は「危ない」を印象付けてしまう結果になるかも?
バランスが難しいところですね。

ともかく、今回の件の事が注目されて、
多くの方の金融リテラシーの向上につながると良いですね。

少なくともこの裁判が行われた意味はあると思います。

Re: う~ん。どうなんでしょうか?

コメントありがとうございます
記事を読むと、おそらく、株価変動のことは書いてあっても、
分配金に対する説明がなかっったのでは。
基準価額が取得金額より下がっている場合の分配金も今は元本払戻金
といいますが、昔は特別分配金といって、税金がかからなくてお得みたいな
イメージもありましたし。
コンプライアンス重視になったのはここ数年の印象がありますし、
それ以前は大手金融機関でも結構あこぎなことをやっていたところも
ありますから。2審以降でどうなるかですね。

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夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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