結局、儲かれば何でも良いのか

 毎日新聞によると、福岡県の外郭団体「福岡県豊前海漁業振興基金」が「仕組み債」を19億円購入。リーマンショック直後は半額まで落ち込みましたが、アベノミクスの影響で、一気に運用益がでて、証券会社側からの申し出で早期償還になったそうです。


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 自治体や公的団体が、仕組み債を買わされ大損したという話はリーマン後あちこちで聞かれました。中には兵庫県朝来市のように、訴訟を起こした団体も。しかし、アベノミクスで利益が膨らんだので、朝来市は訴訟を取り下げてます。福岡県豊前海漁業振興基金もそうですが、今ではどこもウハウハなのでしょう。理事長さんは「円安で劇的に環境が変わり結果的に、高い運用益となった」と話しており、昨年は4%近い利息が出たそう。

 でも、個人や私企業がリスク覚悟で突っ込むならともかく、おそらく役人や役人上がりの人が、金融機関にほいほい言われるまま高リスクのものに金銭を突っ込んでしまうというのは、出所が税金もあるだけに、かなり問題だと思います。朝来市のケースなども訴訟で白黒決着つけてほしかったですね。

 福岡県豊前海漁業振興基金に関しては、同県の外部監査で仕組み債のリスクを指摘、「購入は極力避けることが望ましい」と促しているそう。このため、基金の理事長も「今後は安全な国債に切り替えバランスのとれた投資をする」と話しています。各自治体や公的団体とも、いかにリスクがあるのかをわきまえたうえ、投資に取り組んでもらいたいものです。儲かればすべて良しというのではなく、過程についても責任があるでしょうから。

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