ノマドは終了?
少し前、若者を中心にノマドというライフスタイルがちょっとしたブームになっていました。ノマドというのは、組織などに縛られずフリーになり、オフィスではなくスタバなどのカフェでネットを駆使しながら自由に仕事をするというもの。マスコミでも、ノマドへの流れは止まらない、などともてはやされていました。東洋経済のノマド礼賛の記事です。
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そのノマドの代表格として脚光あびたのが安藤美冬さん。慶応大学卒業後、集英社に入社。その後フリーになって、ノマドを提唱。TBS情熱大陸やフジ笑っていいともなど、メディアにも露出して、著書の「冒険に出よう」は7万部の人気を呼びました。
その安藤さんが、この春から多摩大学の専任講師になっていることが分かり、昨日、ツイッターのタイムラインが大きくにぎわいました。いま、オーバードクターが問題となっており、博士を経ても講師などの口が足りなくて困っている人が大勢します。しかし、博士どころか、修士にならなくても、マスコミで有名になれば、すぐに定職がみつかるということを安藤さんは証明してくれました。経歴からいっても、私などには比較にならないエリートであり、頭も良いからこのようなことができるのでしょう。うらやましい限りです。まあ、明治時代からエリート層は高等遊民といって、ぶらぶら暮らすことができたわけですから、今でもそうなのかもしれません。
ただ、家柄も能力もないのに、安藤さんにあこがれてフリーになった若い人などは大変だろうなあ、と思うことしきり。私も早期リタイアメント希望なので、安藤さんのような生き方は見習いたいのですが、家柄も能力もないので、せめて、そのときまでにせっせと資産を増やしたいと思うのでした。
その安藤さんが、この春から多摩大学の専任講師になっていることが分かり、昨日、ツイッターのタイムラインが大きくにぎわいました。いま、オーバードクターが問題となっており、博士を経ても講師などの口が足りなくて困っている人が大勢します。しかし、博士どころか、修士にならなくても、マスコミで有名になれば、すぐに定職がみつかるということを安藤さんは証明してくれました。経歴からいっても、私などには比較にならないエリートであり、頭も良いからこのようなことができるのでしょう。うらやましい限りです。まあ、明治時代からエリート層は高等遊民といって、ぶらぶら暮らすことができたわけですから、今でもそうなのかもしれません。
ただ、家柄も能力もないのに、安藤さんにあこがれてフリーになった若い人などは大変だろうなあ、と思うことしきり。私も早期リタイアメント希望なので、安藤さんのような生き方は見習いたいのですが、家柄も能力もないので、せめて、そのときまでにせっせと資産を増やしたいと思うのでした。