セゾン×コムジェストセミナー
セゾン投信の「資産形成の達人ファンド」はヨーロッパの投資をフランスのコムジェストの投信を通じて行っています。そのコムジェストのアルノー・コッセラ取締役が来日し、セゾン投信とともにセミナーを行いました。
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コムジェストは外資系の金融機関としては珍しく、割安な成長企業を対象とした長期投資でロングオンリー(空売りなどしない)そうです。そのあたりがセゾン投信の長期投資の理念と合致しており、セゾンは欧州投資はすべてコムジェストに任せているそうです。紹介者はさわかみファンドの澤上篤人さんで、日本の直販というのは澤上さんのおかげで発達したのだなあ、としみじみ。
アルノーさんは、少数銘柄を長期投資するのが大切として、企業の成長率を5年単位で予測して、指標から割高でなくなるのを2年でも3年でも待って投資すると。購入後は四半期ごとに検討して、割高になったり、成長率が衰えるようなら売却するという手法をとっているそう。このへんは個人の長期投資と一緒なわけですから、安心できるわけです。会場からの質問で株式投資のタイミングを聞かれたアルノーさんは「知識と辛抱強さが大切」と答えました。会社が投資に値するのかよく調べて、割安のときまで待って投資するということなんですね。
面白かったのは、セゾンの中野社長が50歳ということで、引退したら会社の投資方針がどうなるのかということをアルノーさんに聞いたこと。コムジェストは、社員が株主ということもあり、離職率が低く、若い世代がコムジェスト伝統の手法を受け継いでいるとのこと。金融業界では転職が当たり前ですが、受益者からするとこういう会社があってもいいですよね。
コムジェストとのセミナーは2011年以来3年ぶりですが、こうした、海外の投資先との合同セミナーというのも今後は期待したいところです。コムジェストの商品は個人投資家はかえないだけに、資産形成の達人ファンドも投資したくなりました。
アルノーさんは、少数銘柄を長期投資するのが大切として、企業の成長率を5年単位で予測して、指標から割高でなくなるのを2年でも3年でも待って投資すると。購入後は四半期ごとに検討して、割高になったり、成長率が衰えるようなら売却するという手法をとっているそう。このへんは個人の長期投資と一緒なわけですから、安心できるわけです。会場からの質問で株式投資のタイミングを聞かれたアルノーさんは「知識と辛抱強さが大切」と答えました。会社が投資に値するのかよく調べて、割安のときまで待って投資するということなんですね。
面白かったのは、セゾンの中野社長が50歳ということで、引退したら会社の投資方針がどうなるのかということをアルノーさんに聞いたこと。コムジェストは、社員が株主ということもあり、離職率が低く、若い世代がコムジェスト伝統の手法を受け継いでいるとのこと。金融業界では転職が当たり前ですが、受益者からするとこういう会社があってもいいですよね。
コムジェストとのセミナーは2011年以来3年ぶりですが、こうした、海外の投資先との合同セミナーというのも今後は期待したいところです。コムジェストの商品は個人投資家はかえないだけに、資産形成の達人ファンドも投資したくなりました。