野村證券が草食投資に? NHKで特集
23日の朝放映されたNHKの「おはよう日本」で草食投資が特集されました。まず、先般、行われた草食投資隊のワンコインゼミナールの様子を紹介。各投信会社の固有名詞はでなかったものの、ひふみ投信の藤野CEOが、投資信託会社取締役という肩書きでインタビューに応じて「もっとマーケットを大きくしていくのが大事で、初心者を含めて増やして生きたい」とコメントしていました。インタビューはもっと長く収録されたのでしょうが、コメントはワンフレーズだけ。朝のニュースではしょうがないかもしれません。
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NHKでは、「草食系セミナーが注目を集める背景には、従来の証券会社の営業に対する不信感がある」として次に、証券会社から進められたレアル絡みの投信を購入している埼玉県の男性が登場。男性は、証券会社が手数料目当てに次々と新しい投信を買わされた「回転売買」をうけ、対面で次から次へどうと言われると断れない事情を説明しました。
番組ではさらに、金融庁が回転売買をやめさせるための指針を出したとして、金融庁担当の福岡内閣府政務官のインタビューも放映しました。
驚いたのが、野村證券が「ビジネスモデルを転換している」として、顧客との1対1の相談会を進めて、顧客のニーズにより耳を傾けると紹介。営業担当者の人事評価も販売した数ではなく、顧客の資産をどれだけ増やしたかをより重視するように変えたそうです。顧客先を訪問した営業マンもテレビの前か、長期で保有するように勧めていました。
野村ホールディングスの永井CEOは「短期的には収益が落ち込むだろうが、社員には3倍知恵を絞って2倍努力をして、お客様のニーズをよくうかがい、それにあう商品を案内する金融サービスに変えよう」と答えていました。野村證券も草食投資に踏み切るということでしょうか。
ところで、セミナーではテレビに映らないのは後ろの席だと案内されたのに、ばっちり映っていました。恥ずかしいので家族には内緒にしてようっと。
番組ではさらに、金融庁が回転売買をやめさせるための指針を出したとして、金融庁担当の福岡内閣府政務官のインタビューも放映しました。
驚いたのが、野村證券が「ビジネスモデルを転換している」として、顧客との1対1の相談会を進めて、顧客のニーズにより耳を傾けると紹介。営業担当者の人事評価も販売した数ではなく、顧客の資産をどれだけ増やしたかをより重視するように変えたそうです。顧客先を訪問した営業マンもテレビの前か、長期で保有するように勧めていました。
野村ホールディングスの永井CEOは「短期的には収益が落ち込むだろうが、社員には3倍知恵を絞って2倍努力をして、お客様のニーズをよくうかがい、それにあう商品を案内する金融サービスに変えよう」と答えていました。野村證券も草食投資に踏み切るということでしょうか。
ところで、セミナーではテレビに映らないのは後ろの席だと案内されたのに、ばっちり映っていました。恥ずかしいので家族には内緒にしてようっと。