ヘッジファンドは幸せだ

 書店をのぞいたら、「金持ちが資産を守るにはヘッジファンドが一番」という趣旨の本がおいてありました。私は金持ちではないので、ヘッジファンドとは無縁ですが、ブルームバーグによると、ヘッジファンドの運用者はかつてないほど幸せだそうですが、投資家の方々は不幸なようで… 

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

金融・投資 ブログランキングへ

 シンガポールの調査会社、ユーリカヘッジが算出している世界のヘッジファンドの成績を示すヘッジファンド指数によると、2013年のヘッジファンドの平均リターンは14.8%。日経平均は56%ですから、日本国内の投資家だったら、日経平均に預けていたほうが4倍儲けたわけです。米国のインデックスであるS&P500も29.6%のリターンだったわけですから、ヘッジファンドの儲けは半分以下でした。

 ところが、ヘッジファンドのトップ運用者が手にした稼ぎは前年の1.5倍にも上ったそうです。中でも、SACキャピタル・アドバイザーズのスティーブン・コーエン氏は24億ドルも稼ぎました。ところが、SACはインサイダー取引容疑で捜査を受け、「数億ドルの違法な利益を手にし、恥知らずなインサイダー取引を従業員に促す犯罪的な企業文化を育てた」ことを認めて、18億ドルを支払って、米連邦当局と和解したそうです。コーエン氏は「マーケットの魔術師」にも取り上げられた著名なファンドマネージャーですが、魔術の種はインサイダーだったのかもしれません。

 昨年は日米とも上昇相場だったから、ヘッジファンドはインデックスに追いつけなかったという言い訳もあるかもしれません。しかし、今年1~3月期にヘッジファンド指数は-0.6%。日経平均には勝っていますが、S&P500は1.8%とプラスになっているのですから、言い訳ができません。ちなみに、-0.6%というのは、2008年以降、最悪のパフォーマンスだそう。

 ヘッジファンドというと魔法のように何でも大儲けできると思ったら大間違いで、トップクラスのヘッジファンドは、よほどの資産かコネがなければ、日本から投資するのは困難。平均的なヘッジファンドに投資するぐらいなら、手数料をかんがえたらインデックスのほうがましだと思いますが、皆さんどうでしょうか。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR