財務省の個人向け国債説明

 野村證券の特別セミナー「個人向け国債の魅力」に行ってきました。講師は財務省の百目鬼宏・国債企画官。財務省の方がどんな説明をするのか楽しみに聞いていました。

 参加しました。下のボタンを励みのために押して頂ければ幸いです。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

金融・投資 ブログランキングへ

 まず、個人向け国債の説明。個人向け国債は文字通り個人が購入しやすいよう工夫された国債であり「安全+手軽」が大きな特徴。1万円から購入可能で、最低金利(0.05%)を保証。一定期間後、いつでも額面で中途換金可能というのが大きなメリットでしょうか。すなわち利子も含めれば、元本割れしないという大変お得な制度です。

 変動、固定2種類があり、変動は10年物で、半年ごとに利子を見直すもの。固定は3年と5年の2タイプです。直近の金利では変動10年は0.4%、固定3年が0.08%、固定5年が0.14%。メガバンクの定期預金金利が3年物で0.03%というのに比べるとずいぶん高いですね。まあ、銀行は貯金で集めたお金のかなりの部分で国債を買っているので、銀行に中抜きされない分、お得ということなんでしょうね。

 過去の金利をみると、リーマンショック前の2007年7月には10年変動で1.5%もありました。2011年には、金利が低いときには購入者に、金利が高いときには国に有利な方式に金利設定方法を見直したそうです。インフレに伴って金利があがれば、変動金利も上がるでしょうから、私自身所有しているのは変動10年です。

 面白かったのが、家計の金融資産のうち国債が占める割合はわずか1.3%しかなかったそうです。現預金が53.1%も占めているのをみると、もっと、国債にシフトしてもいいのかもしれません。また、国債の所有者でみると銀行が38%、生損保が19.6%、日本銀行18.6%となっており、家計は2.2%しかありません。なお、麻生財務大臣が発表した、物価連動債の個人所有については、特に言及がありませんでした。

 国債については、日本の財政は破綻して危険であるとか、暴落するといった言説も流れていますが、個人向け国債は前記のように、元本割れはしません。また、日本の財政破綻の可能性も当面は低いと思いますし、もし、そうなった場合、1000万円までしか保証されない銀行預金のほうがよっぽど危険なわけです。

   ただ、一つ腑に落ちないのは、野村證券はこのようなセミナーを開いたくせに、今月の個人向け国債購入キャンペーンがなくなっていることです。私も個人向け国債は購入したいので、ぜひとも復活してほしい。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

夢見る父さん

Author:夢見る父さん
40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR