日本の未来は明るい 2020年に向けた株式投資

 東証で開かれた2020年に向けた株式投資セミナーに行ってきました。コモンズの伊井社長らによるパネルディスカッションがメインなのだけど、その前にあった宇宙飛行士の山崎直子さんの「宇宙から見える日本企業・ものづくりの未来」が非常に面白かった。日本、まだまだ明るいじゃんと勇気付けられました。

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 セミナーは最初に、日本コミュニケーション&マナー協会の金子理恵理事長が「企業の見極めとマナー」という講演を行いました。企業のマナーとはトップの姿勢、企業の理念、経営管理能力などからなり、それらを数値化したマナーKという指数を提唱されました。ネットの普及でブラック企業などのレッテルが貼られると、業績にも影響してしまう場合があります。確かにマナーを指数化するというアイデアは面白いけど、評価基準の中には、社長の顔相なんていうのもあり、実際に指数が出来た場合、自分が利用するかどうかは疑問です。

 次が山崎さんの講演。山崎さんは、ISS滞在時の貴重な写真を何枚も使って、宇宙での生活をユーモアたっぷりに伝えてくれながら、日本企業の製品が、国際的な宇宙開発にいかに重要化という話をしてくれました。例えば、ISSきぼう実験棟には実に日本企業650社の製品があるそうです。また、服や下着、宇宙食など食料品といったソフトの分野でも日本製品は使われており、品質の高さが世界で評価されることになります。

 また、小型ロケットなどが簡単に打ち上げられるようになり、民間利用も進んでいることも照会。佐賀県ではお茶畑を宇宙からモニターして、完熟の度合いをチェックする事業も行われるとか。さらに、これはアメリカの話ですが、飛行機型のロケットで、宇宙(地表100キロ以上)を航行するものが、早ければ今年後半には登場するそう。実用化すれば、日本とアメリカが2時間ほどで結ばれるそうで、ものすごいインパクトとなります。山崎さんの話は始めて聞きましたが、大変わかりやすく、ためになりました。

 メインイベントのパネルディスカッションはニッセイ木曽研究所の井出真吾主任研究員をモデレーターに、コモンズの伊井社長、楽天証券の窪田真之チーフストラテジスト、工藤一郎国際特許事務所の工藤所長が参加しました。

 伊井さんは2020年が大きな変革の年になるとして、いくつもの要因を挙げられました。個人的には、パラリンピックによって、高齢化社会のモデルを世界に打ち出せるということに納得しました。高齢者向けの産業などは日本がトップを走るわけですから、経済成長へつながる期待が持てるわけです。

 また、窪田さんはグリーン水素と地熱に注目しているといわれました。次世代のエネルギーの本命は原子力といわれていましたが、むしろ水素がエネルギーの本命になる可能性があり、自動車も燃料電池車などがくるというのです。また、ロボット産業も有力視され、これまでの産業ロボットから、介護などのサービスをするロボットの普及を予測されていました。

 工藤さんは、技術競争力が企業の生命線としました。これは、単に高スペックのものを作る技術力ではなく、まったく新しい商品サービスをも生み出す発想も含めてのものです。技術競争力を指標化して投資の参考として提供したいとされていました。

 伊井さんは、景気のサイクルは短期(4年)、中期(9年)、長期(25年)、超長期(60年)とあるが、2013年から日本はすべてのサイクルが上向きになったと指摘。窪田さんはこれを受けて、短期や中期のサイクルが下がることがあるから、2020年までずっと好況とは考えにくいものの、グリーン水素や次世代ロボットなど構造変化がうまくいけば、長期的には前向きとの考えも話されてました。

 日ごろ、やれ少子高齢化だの、財政破綻など、中長期には悲観的な意見を聞くことが多いだけに、前向きな話がたくさんきけて、満足した1日でした。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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