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成長戦略、プロはどう評価する

 政府が成長戦略最終案をまとめた翌日となる17日、野村證券のセミナーに行ってきました。プロが成長戦略をどう評価するか聞きたかったのです。講師は本店営業部シニアインベストメントアドバイザーの潟口正実さん。なるほどと思った感じでした。

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 この日の日経平均は42円68銭高の1万4975円97銭と様子見ムード。潟口さんは、「事前の予想、期待とどれだけずれていたか」で値動きがあるものと指摘。今回の値動きは、市場がこの程度なら予想通りとみていたのか、よく判らないとみているのかどちらかだとしました。例えば法人減税も数年以内といっても工程表もなく、本当に実現できるか不透明ですし、GPIF改革もいつ、どうなるか、はっきり決まっているわけではありません。

 ただ、今回、発表されたものは、ほとんど事前に報道されており、マーケットは材料出尽くし感から値下がりしてもいいようなもの。しかし、小幅ながらも上昇したことで、相場の地合いのよさを感じるとしていました。

 成長戦略のなかで期待されるのはGPIF改革で、直近一週間の売買を見ると個人投資家は大幅な売り越しになっているのに、海外投資家と信託銀行が結構な額の買い越しになっています。これは国内外の年金基金の資金と考えられ、GPIF改革の前に、先回りして株を購入しようとしたのではないか、とのことでした。

 むしろリスク要因は海外にあるそうです。まず、イラク情勢。実は原油先物は徐々に上昇しているとはいえ、大きな動きを見せておらず、マーケットがまだイラク情勢を織り込んでいないことをあらわしています。さらに、ウクライナ情勢もくすぶっているうえ、19日未明のFOMCの会見で何かがおき、米国の長期金利が変動する可能性があります。こうしたことから、これまでいわれていた、米国の景気回復で日米の金利差が開き、円安になって株高になるというシナリオから外れる可能性もあるということです。いずれにしろ、ここ数日で大きな動きがあるやもしれません。

 さて、法人減税についてですが、当たり前ですけれど、世界規模の拠点を持っているところはあまり法人減税の恩恵を受けず、ドメスティックな分野、不動産、陸運、ガスなどが大きな恩恵を受けるので、値上がりが期待できるとのこと。これもいわれてみれば納得しますね。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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