伊藤忠元社員がFXで6億円着服

 伊藤忠から関連会社に出向していた元社員が、FXで損失を出して、その穴埋めをするため、会社の資金6億2000万円を着服した容疑で逮捕されたという記事が日経に出ていました。  この元社員は、海外業者を利用して、レバレッジを数百倍にしていたそうです。



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 元社員はまだ20代ですが、6億円を着服できたということは、それだけのポジションにいたわけですし、そもそも伊藤忠のような一流商社に入社できるというだけで、一流大学を卒業した就活の勝ち組といえるわけです。それが、まだこの若さで人生を棒に振るとは、投機の怖さを如実に感じさせます。



 僕はFXで大損をしたことがありますが、低レバレッジで行うのならば、銀行の外貨預金よりもはるかに良いものだと考えています。ただし、人間、だれしも短期で儲けたくなるもの。自分だったら簡単に勝てるという行動経済学的なバイアスにハマって、大金をつぎこみ、それを取り返そうとして、よけい、悪化させるというのが目に見えています。



 ところが、世の中不思議なもので、FXはハイレバレッジなほど安全と主張されるかたもいます。オールアバウトで午堂登紀雄さんが主張されています。ハイレバレッジのほうが、証拠金の額が少ないので、同じ証拠金を入れるならば、ロストカットまで余裕があるというものです。



 これは、理屈のうえではそうなのですが、現実問題として、ポジション管理をしっかりできない人が多数いるというのがネックです。伊藤忠の元社員も、綿密にポジション管理をたて、資金のごく一部分しか投資してなければ、こんなことにはならなかったでしょうが、ハイレバレッジで大量に資金を投入してしまって大損失になったわけですから。俗にFXで5年たってもプラスの人は1%しかいないといわれます。自分が1%の人間だと思うのならば、投機的なFXに挑んでもいいのかもしれません。ただし、僕は絶対に99%側の人間だと思うし、自分自身の理性をそれほど信用していないので、現段階では、FXをやるつもりはありません。



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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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