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チョクハンバトル ひふみVSセゾン

 ひふみ投信とセゾン資産形成の達人ファンドがR&Iファンド大賞を受賞したのを記念して「チョクハンバトル ひふみVSセゾン」というセミナーが開かれたので行ってきました。ひふみの運用責任者の藤野英人さんと、セゾンの中野晴啓社長が、それぞれ自分のファンドをPRするものです。ひふみは日本株、資産形成は国際分散なのに、5年リターン、リスクともほとんど変わらず驚きました

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 資産形成の過去5年リターンは年率17.3%、リスクが16.45%でシャープレシオが1.05。ひふみはリターン17.26%、リスク15.28%、シャープレシオ1.13です。2009年6月を100とすると、資産形成が222、ひふみが221とほぼ同じ水準に。シャープレシオを1を越えるというのは極めて優秀な成績であり、5年でみても達成できるというのはすごい。ちなみに、ひふみと資産形成では構成銘柄はまったく別のものであり、それなのに、双方とも好成績を出せるというのはたいしたものです。

 まず、それぞれのファンドの特徴について説明。中野さんは貯蓄から投資でなく貯蓄から長期投資への流れが必要として、長期投資を見据えたファンドだから、好成績が出たとしました。藤野さんも、販売と運用の一体化が大きく、長期投資が単なる理念でなく、成績に結びついているとのこと。つまり、短期投資ならトレンドフォローにならざるを得ないけど、相場が暴落したときに、資金を投入することができるのは長期投資のファンド。実際、東日本大震災の市場の暴落時に、過去最大額の入金があったそうで、ひふみやセゾンの投資家も、そのことをわかっているというわけです。暴落に恐れて資金が引き上げられたり、数ヶ月~1年の成績で左右されるならば、こうした逆張りは難しいのです。

 藤野さんは、かつて日本では女の子が生まれると桐の苗を植え、嫁入りのころに立派な木になった桐からタンスを作って嫁入り道具にした逸話を紹介。日本にも長期投資の文化はあったとされました。

 今現在の相場について、過熱はしていないとしながらも、ひふみ、セゾンとも過熱のシグナルを感じたら、株式の比率を落とすとのこと。特に資産形成は現在債券を買っていませんが、購入する準備もしてあるそうです。その過熱のシグナルについて、藤野さんは買いたい銘柄がなくなったとき、中野さんは6~7種類の指標をみて、最終的には勘で、と最後はともに感性で選ぶとしました。投資はアートというのはこのへんにあるのかな。ちなみに、アベノミクスの際に、国内の多くの若手ファンドマネージャーが日経平均が1万円乗せたときに、それ以上は上がらないと誤った判断をして、運用の現場を追われてしまったとのこと。ファンドマネージャーには経験が必要ということを実感しました。

 双方のファンドを比べながらのセミナーというのは珍しく、なかなか面白かったこのセミナー。ひふみは500近い日本ファンドの中で3年連続R&Iファンド大賞で好成績を収めていますが、同じく、好成績を収めているファンドに鎌倉投信の結い2101があります。今後、鎌倉投信をまじえた3社でこうしたイベントもやりたいとのこと。懇親会では、ここにかけないような裏話もいろいろ聞けました。僕は資産形成のほうは持っていないのですが、思わずほしくなってしまいました。

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40過ぎの窓際サラリーマン。数学と英語は大の苦手だけど、コツコツ投資頑張ります

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