NISA枠が倍になっても意味なし

 ここのところ、政界からNISA枠の拡大の声が伝わってきます。麻生財務大臣が240万円、菅官房長官は倍増=200万円などの数字を挙げています。日経によると金額の拡大はほぼ決まったよう。しかし、僕はこの枠の拡大は順序が逆であり、NISA本来の意味からすれば、意味のない策だと思います。

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 NISAはそもそも若年層や投資の初心者に、貯蓄ではなく投資の重要性を理解してもらい、長期投資に結びつけるために行われるものです。若年層や投資の初心者は、もしNISAに関心をもったとしても、所有している金融資産はそれほど多くないはず。昨日のブログで取り上げたTHE PAGEの「なぜ若者は投資しないのか」 に書かれていた問題です。

 そもそも、NISAの正式名称は少額投資非課税制度。年間200万円が少額とてはとても思えません。こんなことして喜ぶのは、資産をたくさんもっている高齢者と手数料が転がり込む証券会社だけです。自民党はこんなところまで高齢者優遇の政策をしなくていいと思うのですが。

 日経記事で取り上げられている子供版NISAについては、子供が小さいころから投資への関心を持つという意味では賛成です。でも小さい子供をもった親はそんなに投資額が限られるでしょうから、祖父母からの移転のほうが大きいかもしれません。

 まず、NISAはまず恒久化すべきであり、そうしないと若い世代が少額でコツコツ積み立てるというメリットを完全には享受できません。次に子供版NISAを取り入れ、そのうえで何年かたって若い世代や投資初心者が利益が出た段階で、金額枠を拡大するべきです。日経記事では「段階的な延長を検討する」となんとも歯切れが悪い。NISAを活性化するためには、今からでも期間の延長→恒久化を願いたい。

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Re: どう説明したらいいのか…

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