地球は助かっても経済は破滅?
産経新聞によると、地球の磁場が予測の10倍以上のスピードで弱まっていることが、欧州宇宙機関(ESA)の調査で判明したそうです。 なんと10年で5%のペースで減っているとか。このままでは、200年後には地球の磁場がなくなってしまいそうです。西半球の上空にはすでに、磁場が弱いスポットができ始めているそうです。
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これはN極とS極の反転が起こるせい。生物にとって幸いなことですが、磁極の反転には数百年、あるいは1000年はかかると見られ、過去も数万年~数十万年の間隔で磁極の反転でがおきています。したがって、地球の滅亡や人類が滅びるといった事態は避けられそう。
でも、経済はどうなるのか。まず、電力網と通信ネットワークが現在のものは仕えなくなります。当然、コンピューターも使えないし、食物を冷蔵することもできない。19世紀の生活をしなければならなくなり、経済は壊滅的な被害を受けるでしょう。
まあ、200年後には僕も僕の子供も生きていないでしょうから、そんなに心配する必要はないのかもしれませんが、これも、医学の発展で平均年齢150歳とかになると、孫はもろに影響しそう。。。
幸い、磁極の反転に時間がかかるから、その間に新たなネットワークを構築する時間があれば、膨大な投資が必要となります。これは経済にとってプラスになるのか、生存をかけた戦いになります。経済投資が人類の命運を握る。なんか、SF映画みたいな話になってきましたね。